パート分け
🍭乱数 📚幻太郎 🎲帝統 🗿F.P
📚どこかで星が流れた
それは手繰られるように夜の縁をなぞった
焼け落ちた剣の星で王様が
右側が水晶、左側が砂の星で山賊が
光り方を忘れた隅っこの星で科学者が
ふと同じ流星を仰いだ
物語の切れ端を乗せた船は
瞬きの隙間を縫って飛び去った
🎲余の国は滅びた 綻びた覇道への扉
立ち退く身を尚も取り巻く硝煙と敗戦の残り香
奇跡の到来などを信じた悲劇の蒙昧と民は云った
自責と後悔に灼かれながら星を追われる逃亡者
モノクロな窓の向こう遠のく王座
死に至る猛毒とは理想の主張か
なればこそ人を説くようだ
降下し出す救命艇 見知らぬ星に向ける Venez m'aider
生かされた意味を meditate 再建の日を夢見て
🗿再生の Verse
流星に手を伸ばす
始まりが連なるユニバース
繋いでいく未来 with the ending in mind
揺るぎない一つの星が deep inside
何度だって繰り返す
起動に沿って踏み出す
いつまでも reincarnation
偽りの無い shooting star
宙に舞う "Stella by Starlight"
軌跡は歪な方が Luminous
📚妙に洒落たナリの客人だな今夜は
堕ちた先がここじゃツキも落ちたようだな
元王様か何か知らんが
盗賊には盗賊の流儀があると知れ
首が宙に舞うといけねえ
世界はサディストな Priest 達が描くジグソーパズル
理由も無く貧富の差で死ぬような
Hypnotize された Histoire
なぁ喉元を這いずるこの退屈を殺したいんだ
俺も奪い去ってくれメサイア
🗿再生の Verse
流星に手を伸ばす
始まりが連なるユニバース
繋いでいく未来 with the ending in mind
揺るぎない一つの星が deep inside
何度だって繰り返す
起動に沿って踏み出す
いつまでも reincarnation
偽りの無い shooting star
宙に舞う "Stella by Starlight"
軌跡は歪な方が Luminous
🍭遥々ご苦労なこと大層な話だね
氷に覆われたここで生命は私だけ
研究は気が付けば人の道を外れた
誰が為かも忘れた紙屑のようなラブレター
迷宮の果てにあるマテリアル
永久を糧に咲く白いカメリア
真理の前には倫理の叫びなど枷になる
追い求めたくて老いを止めた
恋い焦がれた命の欠片 全ては白昼夢
もう遅いんだよと慟哭する Nocturne
🗿星の合間からノイズ
夜空を攫い
空蝉のコラージュみたいな starlight(starlight)
🍭「何故私に構うんだ。」
🎲「似ている気がしたんだ。」
📚「同じ穴のムジナってか。」🎲「さてな。」
🍭「くだらない。」
🎲「願いに囚われている。」
🍭「何故わかる?」
📚「目でわかるさ。何かを失って
📚🎲ガラス玉のようだ。」
🍭「叶うならいつか故郷が見たいな。」
🎲「なら決まりだ。」
🍭「あるのかもわからない。」
📚「此処にいても変わらない。」
🎲「では虚ろなこの船が何処へ着(ゆ)くのか
📚🎲賭けてみないか。」
🎲宇宙は塞がり
📚閉じ籠った暗がり
🍭星が落とす薄明かり
🎲照らし出す
📚不思議な
🍭繋がり再びを願う
📚心だけが
🎲じっと伝わり
🗿熱をくべる篝
羽化していく蛹
🗿爪先は前に向けておく
立ち止まった次の一歩目でも間違えないように
爪先は前に向けておく
ただ一途な目でいつか過ちすら愛でよう
爪先はできる限り遠く踏み込む
振り返る時自分の影が追い付けないように
爪先は前に向けておく
暁の果てに問う
これは躓きを糧に飛ぶ story
🗿再生の Verse
流星に手を伸ばす
始まりが連なるユニバース
繋いでいく未来 with the ending in mind
揺るぎない一つの星が deep inside
何度だって繰り返す
起動に沿って踏み出す
いつまでも reincarnation
偽りの無い shooting star
宙に舞う "Stella by Starlight"
軌跡は歪な方が Luminous