席主をされる先生から
ご招待いただきまして
お茶会に行って来ました
七夕まつり協賛茶会だそうですが
七夕まつりの会場から
少し離れた場所で行われました
そのせいなのか 午後に伺ったせいなのか
静かなお茶会でした
また 立礼だったのも
気軽な感じで 私には有り難かったです
会記と一緒に 色々と並べられてました
前回の NHK大河ドラマ「光る君へ」で
中宮 彰子様が貝合せをされてる場面が出てきてたので…
源氏物語
朝顔(槿むくげ)見しをりの 露わすられぬ 朝顔の
花のさかりは 過ぎやしぬらん
(昔拝見したあなたが一向に忘れられません
朝顔の花(あなたのお顔)の盛りは もう過ぎてしまったのでしょうか)
七夕茶会です
織姫 彦星 に掛けて この香合を使われたのかな
と 勝手に思ってみたり
「星を待つ からす柄杓の 息づかい」
飾られてるお花も カラスビシャク
可愛い子がお点前されてました
イタリア製の水指が とても可愛かったけど
お点前の最後に すべて片付けられてしまって見られず…
コロナ対応で♪とのこと
お菓子は…
上を五色にして 銘を「七夕まつり」とされたそう
私に届いた お茶碗には…
「瓢箪」が描かれてました
立礼棚にも「瓢箪」が描かれてて
一人 喜んでましたよ
いい時間を過ごせました
ありがとうございました