何とかオプショナルツアーに間に合いそう。

地下鉄で集合ポイントに向かいます。
どこの駅も、タイルを使った駅



ネットだと集合場所が今ひとつ分かりづらく、広場となっているのに、向かいのホテルの入り口だったりするみたい。
プライベートのツアーだとお高いので他のグループの方と一緒です。
でも、そんな集団は見当たらず、雨の中うろちょろしてました。

と、一人のお兄さんが声をかけて来ました。ツアーガイドのリカルドさん。
なんで、私達がお客と分かったのでしょう。

で、他にお客さんはいない
実質プライベートツアーです。

下町の散策とファド
途中、さくらんぼ🍒のお酒の試飲も


リカルドは早口の英語で、私にはさっぱり、イギリスで暮らしていたシルヴィちゃんも聞き取れない。

ファドの有名な歌手のことを教えてくれているらしいのだけど

シルヴィちゃんが、もう少しゆっくりとお願いしたけど

それはできない

だって


暗くて細い坂道を案内してくれて、私達だけではちょっと勇気がいる感じ


リカルドは早足なので

写真が撮れませんでした。素敵でしたよ。


途中、小さな酒屋さん?でさくらんぼ🍒のお酒を飲みました。


ポルトガルは石畳と坂の街


小雨が降ったり止んだり

上り坂はまぁ良かったけれど


下り坂で派手に転びました。

滑らないように、普段履かないスニーカーを買ったのに!


その後も転び続け、5回くらい転びました

シルヴィちゃんは普通の靴なのに全然平気

雪国育ちなので大丈夫だそうです。


さくらんぼ🍒のお酒は街の角々でも、おばあちゃんが売っています。そのおばあちゃんにも歩き方をレクチャーされて


リカルドに腕を抱えられて歩く羽目に💦


リスボンの夜景




ファドのお店


歌手が入れ替わりたち代わりで

他のお客さんで満席のようです。

お料理もちゃんとしていて、ガイドさんが馴染みのお店に連れて行くのでしょうか?

リカルドが自分の財布から払っているので

もっとお安いお店に連れて行って、差額はガイドの収入?そういう意味では、いいガイドさんなのかな?

楽器のおじさんが渋いです。

歌手は老若男女

なんていうか、女性は

色々あるけど私は愛を貫くの、人生は素晴らしい

みたいな感じの歌(本当は違うかも)

男性は僕の気持ちを分かってよ

みたいな歌が多い感じ


ファドって、自分の運命を嘆く

みたいなイメージがあったのですが、そうでもないですね。



リカルドが一緒にお食事

私達をなんて呼んだら良いか聞いて来ました。

シルヴィちゃんはニッキーで私はケイと呼んでって言ってくれました。

それでも、リカルドと話が弾まない😭


ポルトガル名物 カタプラーナ

お魚と野菜やじゃがいもを煮込んでいます。

スッキリしたトマト味で美味しかったですよ。


リカルドがデザートも頼んでくれました。


遅くなったので帰りはタクシーを呼んでもらいました。

けっこう雨が降っていましたが、お店の女性が傘をさして、タクシーまで案内してくれました。


転ばなければ、もっと楽しめたかも😭


リスボンの洗礼を受けました。