昨年の夏から秋にかけて、約1ヶ月かけて物置の大改造をしました。

今回はその3回目となります。



成り行きで、物置の改造を始めた話がこちら





今回、タイヤラックを移動して空いたスペースに、ずっと欲しかった作業スペースを作りました。


物置の改造はこれでひとまず終了です。



  工具置き場 兼 作業スペース


パンチングボードで棚


タイヤラックを移動させて空いた場所に2×4で枠組みを作り、サブロクのパンチングボードを貼り付けました。


1×4の6尺を白くペイントしたものがあったので、上下に抑え板として使用しました。


パンチングボードはブルーグレーにペイントしました。

天井や作業天板は無垢のままにしています。


吊り下げ収納完成!


棚などを追加し、工具を収納したところ。



右側には白い箱(工具を収納していたもの)を取り付け、フックにかけられないものを置きました。

 


水平器とメジャーはマグネットで貼り付けて。

 


​削ったり磨いたりの電動工具とビス

左上に取り付けた大きな棚にはサンダーやトリマー、ビスなどが置いてあります。

 

(最近、上のように白い箱に入れました。下の段には新たに購入したレシプロソーも無造作に突っ込んであります💦)



上の写真の棚の右脇です。


ダイソーの小さいパンチングボードがぴったりでした。


余っていたナットを2つ重ねてスペーサーがわりにしてパンチングボードを浮かせ、フックが掛けられるようにしました。

 


ドライバーやドリル関係のこまごましたものは、

2×4の端材を斜めにカットして穴を開けたものを取り付け、挿しています。

小さな部分ですが、この斜めにカットする加工が地味に手間がかかりました。

見た目はアレですが、ワンアクションで取れるようになり、格段に便利になりました。


作業台下の収納はキャスター付き

作業台の下は、こんな感じです。

(置いている荷物等でほぼ隠されていますが、棚の足にもペンキなどが置けるようにしました)

台の下は、左から端材入れ、

使いかけの園芸用肥料や土、

電動工具用のワゴンです。


すべて、キャスターをつけて、引き出せるようにしました。ひとつはスノコを利用、もうひとつは枠を作って乗っけただけです。


電動工具用ワゴン

電動工具用ワゴンも今回作ったものです。


手持ちの工具に合わせて、工具がさっと取り出せるようこんな形に。


工具を入れたところ。


このワゴン、

天板を乗せれば作業台にもなります。

2×4の端材でパッチワークのように作りました。

裏側に一回り小さくした薄いベニヤで裏打ちしているので、乗せた時に動きづらくなっています。


  終わりに


お盆休みに雨降りが続いたためにちょっとやるつもりで始めた物置の整理でしたが、始めてからおよそ1ヶ月の大改造になりました。


最初は、タイヤラックの上にちょっと物が置ける棚でもつけようかな、くらいの軽い気持ちだったのが、手をつけ始めたらあれもこれもとどんどん広がってしまいました。


それまで、工具類の収納は箱に入れて棚に並べていたので、探すのがプチストレスでした。

今度は全体を見渡せるので、一目で使いたいモノが手に取れるようになり、ノーストレスです!


次回からは、この作業スペースで、バスストップ風の小屋を製作する様子を記事にする予定です。




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