前回までの様子はこちら。

前回の最後で、束石をもうひとつ追加する旨書きましたが、その前に、防草シートが余っていたことを思い出し、敷いてみました。



なかなかいい感じです。


砂利を敷く前に、束石を追加します。


まずはブロックを退けてシートをめくり、


穴を掘ります。

(穴だけの写真が無かったので、コンクリートの材料を揃えて撮った写真です。右上の、小さい穴です)


穴に砂利を入れ、束石を使ってつき固めます。




ある程度の高さになったら、全ての束石に板を渡して、高さを見て、水平を取ります。


水平器で、横と


縦の水平を取っているところ。


ひたすら砂利を足しては均して水平を確認するという、ここが一番時間がかかります。


水平がとれて高さもOKとなったら、

壁からの長さを測り、羽子板の位置が合っているかを見ます。


位置が決定したら一旦束石を取り出し、空練りしたモルタルを薄く入れてサッと水をかけました。


束石を戻して、もう一度位置と水平を確認し、水を入れて練ったコンクリートを周りに入れました。



シートを戻し、



砂利を敷き詰めました。(20kg×9袋)


北側で、そもそも雑草もあまり生えていなかったのでシートも砂利も必要なかったかもしれませんが、少しは木の腐食を抑えることが出来るかな?



最後までご覧頂き、ありがとうございました。





今回使用した道具類です。










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