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運動能力の低下が叫ばれるのに「最高記録」だけは伸びているのはなぜ…?
子どものたちの運動能力の「二極化」が進んだ理由
子どもたちの運動能力の低下が叫ばれている一方で、子どもたちの各種目における「最高記録」は伸びている。
小学生ではないが、わかりやすいのは、甲子園出場校のピッチャーの球速だ。
昔は130キロ前後が普通だったが、最近のピッチャーは140キロ台を出すことが珍しくないし、150キロ台に届くこともある。
一方で、同じ高校生の中にはボールを投げることすらできない子もいる。こう見ていくと、両極化という指摘は十分にうなずける。
引原教授はつづける。
「原因として考えられるのは、親の意識や取り組み方の差です。
今の子ども達は、気兼ねなく外遊びできるような仲間や時間そして場所(空間)がありません。
そのため、週当たりの習い事の数(種類)も多くなっており、親が運動系の習い事や地域の活動に熱心であれば、子どもには身体活動への好循環が生まれて、運動能力をどんどん伸ばしていきます。
しかし、そうでない子はまったくやらない。
それが体力の両極化の要因の一つになっていると考えています」
たしかに親がやらせるかどうかは大きい。
正直、申し上げ、
「子が、スポーツができるか?できないか?」
というのは?
「親」は「ほぼ無関係」って思うよ?
子どもがスポーツが出来るか?出来ないか?
について「親が関係している事」があるとするなら?
「遺伝子関係」とか?
「習い事(金・予算関係)」とか?
くらいでしょ?
だけど、その先?
子どもが、スポーツが万能になるか?否か?
というのは「子ども自身の問題が大きい」のではないかなかな?と思う。
「子のそのスポーツに捧げる情熱度」と、
そうね、後は、
「子の指導技術進歩レベル?」だと。
ほら、大谷翔平さんとか、オリンピックレベルとかの人達って、
なんかiPadみたいなの使って、自分の、フォームとかさ、何秒で腕どこ、足どこどことか、腕の角度、足の角度、どうとか、頭どう、とか、
どやこや、どやこや、って、
なんて言うの?
「スローモーションで、自分のプレイ」を「人体的・構造的」に、どうなんだ、こうなんだ、って感じで「客観的に見る」技術が、ものすごく進歩したが?
それ、超人レベルへ行く人には?
めちゃくちゃ「必要不可欠」な「めちゃくちゃ凄い技術力のフォローが、あるから」って、私は、思うけどね?