先生、磯淵先生、
大好きです。
紅茶を教えてくれて、
紅茶と人を繋げてくれて、
ありがとうございました。
心から感謝申し上げます。
そして、
わたしは、これから先も、
やれる限り、
できる限り、
先生の紅茶がある限り、
先生の紅茶を、
先生の紅茶への想いを、
わたしなりのカタチで、
たくさんの人たちに伝えていきます。
この想いが強くなりました。
本日、お別れ会に参列してきました。
祭壇は、茶畑をイメージしたそうです。
朝イチの新幹線に乗るまえに、
先生の誕生日の車のナンバーを見たので、
新幹線で先生を想ってこちらを購入。
KIRIN午後の紅茶
「ザ・マイスターズミルクティー」
微糖で、なかなか美味しかったです。
微糖や無糖のミルクティーは、
商品として、
とても難しいと思うからすごいです!!
駅を降りて、
案内の看板を見ただけで涙が溢れ、
ぐっとこらえていたら…
偶然にも!
仙台在住中に一度教室に来てくださった
お会いしたかったNさんと出会い、
心が少しほっとしました。
ミルクティーが繋げてくれたかな?
その他会いたいと思っていた紅茶の先生や、
ツアーに一緒に参加した方々や、
紅茶関連の方々にたくさん会えました!
今日という日が来るのが怖かった。
実感をしなくてはならないから。
紅茶エッセイストでもある先生の著書は、
40冊を越えます。
かなり持っていますが、
ないものもたくさんありました。
会が始まり、
お別れの言葉を聞き、
ますます涙が止まらなくなりました。
KIRINの午後の紅茶のアドバイザーには、
1995年に就任したそう。
先生の紅茶を普及する力は素晴らしいです。
KIRINビバレッジの代表取締役堀口社長が、
磯淵先生から言われたこんな言葉を
教えてくださいました。
紅茶の知識は、賢くなるだけでなく、
人を幸せにすることができる。
人を喜ばせる財産となる。
知ることは、
強さでもあり、
優しさでもある。
と。
先生の言葉を聞けて嬉しい。
とても深いです。
わたしも、
紅茶の知識は、なんのために必要か?
と聞かれたら、こう答えます。
紅茶の知識はなくてもいい。
茶葉とお湯があれば紅茶になるから。
でも、少しのコツを知ることで、
紅茶のある暮らしが豊かになる。
決して、茶葉の種類を当てられたり、
温度にこだわったり、
ジャンピングをすることが、
紅茶の目的ではない。
ジャンピングをすることで、
紅茶を淹れる楽しみのひとつならば、
こだわればいい。
どうせ飲むなら美味しく、
ならば、
美味しく淹れる方法を色々試せばいい。
正解はないから。
紅茶は人が飲むから素晴らしい。
淹れる時間も、
飲む時間も、
楽しむこと。
知識というたくさんの手段を知ることで、
より毎日の生活が豊かになると思うのです。
そして、
紅茶は野菜と同じ。
新鮮なものが一番美味しいのです。
わたしはそれを伝えることで、
おこがましいけれど、
もしかしたら
人を喜ばせることができるかもしれない。
紅茶を淹れてみようかな、
という気持ちになれば、
誰かの笑顔に繋がるかもしれない。
わたしが望むことは、
みんなが笑顔です。
誰のことも悪く言いたくない。
難しいかもしれないけれど、
みんなが笑顔になる方法を探したい。
先生のことがやっぱり大好きです。
紅茶が大好きです。
紅茶で繋がるご縁が大好きです。