先生との出会い…

さかのぼるとわたしが20歳頃。

18年が経つのですね。

わたしが仙台からプレゼントした額縁と
ティーポットのスタンド


20歳の頃は、コーヒーが飲めないので、

イチお客様として、

紅茶専門店ディンブラに通っていました。


チキンのサンドイッチと

インディアンミルクティー

の組み合わせがお気に入りでした。


イングリッシュミルクティー、

ワッフルもスコーンも大好きです。



先生とのある意味本当の出会いは、

大学卒業したてで行ったスリランカ…

先生の気さくな人柄に驚きました。


参加者の皆さんに

ビールをついで回っていました。


紅茶の話があまりに面白くて、

身を乗り出して聞いていました。

ツアーでは、

赤いサリーを選んでもらいました。


それから、

紅茶コーディネーターの資格を取得。


そして、雲南…

雲南の時は飛行機でお隣に座らせてもらい、

飛行中とっても楽しくお話ができて、

幸せなフライトでした。




仙台で結婚式をするというときには、

先生が来れるスケジュールに合わせて、

結婚式の日取りを決めました。


雲南式に、


すい!!!


と参列者の皆さんと乾杯をしたなぁ。

感動して涙が溢れたのを覚えています。



妊婦の時も藤沢でのセミナーに参加し、

子どもたちが生まれても藤沢に行き、

仙台でセミナーをする時も必ず参加し、

いつでも先生の顔をかかさずに見に、

会いに行っていました。






次は、四月の予定でした。

わたしの生徒さんを紹介したくて、

みんなでいく予定でした。






先生が、いない…





今までの恩返しと思って、



紅茶教室では、

先生の紅茶を一生使う。


そう決めていました。


どうなるんだろう。。



どうなるかわからないけれど、


どんな形であれ、


先生の紅茶を伝え続けたい。



茶葉とお湯があれば紅茶は淹れられる。

紅茶は人が飲むから素晴らしい。

紅茶は自由。

正解も不正解もない。

人が喜ぶ紅茶を…

わたしが喜ぶ紅茶を…




お名前を出すだけで今は涙が溢れますが、

大好きな先生の話は、

これからもずっと伝えていきます。



タイミングだったのかな。

昨年サロンをオープンして開催したセミナー。

70名ものかたに集まっていただきました。

一年ずれていたら開催できていなかった。




昨年先生の紅茶を、

Lily's teaのパッケージで販売を始めました。



今年一月中旬には、

先生の紅茶(ディンブラ)で、

オリジナルのティーバッグを作りました。


秋には、伝えてくれる人を募集予定。

ティータイムスタイリスト


先生は、

わたしが、

一人立ちをする準備を、

手伝ってくれていたのかな。。


りりの好きな資格を作ればいい。

伝えたいことを伝えればいい。

いつでも応援する。


そうとしか思えない急な訃報…

まだまだ聞きたいことあるよ。。


2/14

スリランカから帰国したての先生が

送ってくれた2枚の写真。


スリランカの茶摘みさん。




紅茶を大事に摘んでいます。



先生がわたしたちに伝えてくれたように、

わたしも、もう一度スリランカにいって、

見てきたことを、感じたことを、

沢山の人たちに伝えていきたい。