こんばんは！
ノーム工房 工房長のまひなです。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
(*´ー｀*)♥️
春を象徴するスイセンが
今年は1月初頭から咲いておりました。
工房の庭のスイセンは、これがラスト。
じっと見つめていたら
清廉であれと決意を促がされたように感じました。
薄田泣菫は『水仙の幻想』で、
水仙は多くの美しい生命をもつものと同じやうに、荒つぽい、かたくなな土の中から生れいでながら、その母なる土を浄めないではおかないのだ。
すべての香気は、人の心に思慕と幻想とを孕ませる。私は水仙の冷え冷えとした高い芬香に、
行ひ澄ました若い尼僧の清らかな生涯を感じる。
と、書いていましたが、
なるほど静謐な空気感に触れさせてくれる
花だなぁとヒシヒシ感じました。
さて、
冥王星は昨年3月に16年ぶりに星座大移動をし、
逆行により一つ前の星座(山羊座)に戻っていましたが、先週の1月21日から
再び冥王星が水瓶座入りしました。
冥王星は破壊的で、強力な浄化作用を伴う変容を起こすプロセスを司る星。
いま改めて水瓶座に移動した冥王星がもたらす
「死」と「再生」とは何でしょうね？
あ、
そういえば、スイセンも死と復活とも
結びつけられる植物でしたね。
(゜-゜)(。_。)
今年は年明け早々にフェイク混じりのニュースが多々投下されたのと、
いまだにそれらすべてを真に受ける人を見て
驚いたのですが、
自動思考に乗っ取られないよう意識しないと
いけない年なんだろうなぁと感じています。
自動思考というのは、
やめようとしてもどんどん沸いてきて、
意識を乗っ取られてしまう思考のことを言うのですが、「もう考えない！」という
意志による決意が無効なので、
なんともやっかいなのです。
自動思考のメカニズムはこうです。
まず、何らかのイメージを思い浮かばす
↓
眼球を動かす
↓
妄想の世界に引きずり込む
↓
一定時間思考を乗っ取る
この思考の乗っ取りによって
“恐怖”に取りつかれた人は、
そこから解放されたいがために、
自分の恐怖を征服したかのように見える
強いリーダーを求める傾向になります。
“恐怖”は全体主義国家が
人民をコントロールするために、
好んで用いる制度です。
そして「不安」は主に経済を巧みに操る手段です。
つまり自らを奴隷としないためにも、
恐怖や不安にとらわれるわけにはいかないんです。
じゃあ、自動思考の乗っ取りから
どう防いだら良いかというと、
自分の眼球の使い方を意識的に変えるのです。
d=(^o^)=b
思考と眼球の動きは連動しているので、
何か見る時に、
見たい対象物“それ”のみに集中して
ピントを合わせるのではなく、
“それ”と同時に左右真横まで
見える範囲を広げて見る。
あるいは遠くと近くを同時にみようとする。
自動思考は眼球の動きを乗っ取ることで
意識を支配していますが、
眼球の動きとピントが「張り」で抑えられて
「意識的な思考」以外で
眼球が動きにくくなっているので、
最初のイメージ
（例えば嫌な人の顔や状況、場所等）が
浮かんできても、
そこから自動的な妄想に繋がりません。
「その思考はあなたのものではない」系の本を
よく目にするようになったのですが、
すでに“思考”は乗っ取れる時代であり
ある人々にとってはハッキングも可能だと
認識した方がいいかも。
もしも自分が恐怖や不安にとらわれていると
感じていたなら、
長く息を吐いてみる。
一度止めて、またゆっくり息を吸って、
長く長く息を吐く。
息を長く吐き続けるためには、
呼吸の出口を狭くする必要があります。
この時身体内部には
呼吸による圧力が発生します。
体内に軽い圧力を感じ続けることは、
意識を常に「今、ここ」に
向けることにつながるので、
怒り不安などの思考に
意識を持っていかれることを防ぎ、
ストレスを減らす効果があるそうですよ。
さてさて、工房長の私は
そろそろこの子たちの主さまも探さないと！
この子たち、可愛く育ってるでしょう？
明日、明後日は妖精ちゃんたちの詳細と
主さま募集記事をアップしたいと思います！
引き続きどうぞよろしくお願いいたします♥️
ハッピーな今を！