9/20(日)に中京11R・芝1800mにて
《ローズステークス2020》が開催されます。
3歳牝馬三冠の最終戦である
秋華賞のトライアルレース。
果たして2020年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
まずは出走予定馬を見ていきましょう。
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・ローズSの出走予定馬と予想オッズ
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人気 馬名 予想オッズ
1 デゼル 3.2
2 クラヴァシュドール 3.8
3 リアアメリア 4.5
4 フアナ 5.9
5 リリーピュアハート 8.7
6 アブレイズ 17.4
7 ウーマンズハート 22.3
8 フィオリキアリ 36.5
9 アカイイト 40.1
10 セウラサーリ 47.4
11 シャレード 54.6
12 シャムロックヒル 65.9
13 オーマイダーリン 74.5
14 ラインオブダンス 82.7
15 チャイカ 103.6
16 ムジカ 139.0
17 エレナアヴァンティ 198.5
18 ソフトフルート 223.1
19 ヤマニンプティパ 271.3
以上、出走予定馬19頭になります。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
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・人気上位が予想される注目馬
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【デゼル】
前走のオークス(11着)は
中2週で2度目の長距離輸送。
8kgの馬体重減でとどめたのは
この馬の芯の強さだろうが
上積みを見込みづらい状況での
G1参戦はさすがに厳しかったようだ。
しっかりと疲れを取り、
舞台は直前輸送で挑める中京コース。
条件は好転している。
【クラヴァシュドール】
長距離輸送が影響したのか
前走のオークス(15着)はデビュー以来
最少馬体重となる440kg。
これがスタミナ切れの
一因だったのかもしれない。
しっかりと休養した今回は
直前輸送で挑める中京にコースも替わる。
体重増で出走できるかどうかが最初の鍵となる。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
【リアアメリア】
今回も調教はかなりセーブ気味。
それは掛かりやすい気性を
考慮されてのもので、能力や仕上がりに
影響するものではなさそうだが
レースでポジションを取りに
行くことはできない可能性が高い。
展開に左右されやすい面は否めない。
【フアナ】
十分なレース間隔を
取っていたにもかかわらず馬体が
減少していった春シーズン。
仕上げに難しいところが
あったのは確かだろう。
28kg増えていた前走の馬体重は
リフレッシュ効果を示すもの。
このままの数字でいくことが理想と考えられる。
【リリーピュアハート】
前走のオークス(9着)は
無念の一戦だったが
今回と同じ左回りの東京コースで
ハイパフォーマンスを見せた
実績があることはかなりの強調材料。
母の父がガリレオという血統だが
フットワークのきれいな馬なので
理想は良馬場での決め手勝負だろう。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【5-1-0-4】
2番人気【1-2-2-5】
3番人気【0-0-2-8】
4番人気【1-0-0-9】
5番人気【1-0-1-8】
6番人気【0-3-1-6】
7～9番人気【2-1-2-25】
10番人気以下【0-3-2-53】
1番人気は連対率60％とまずまず。
しかし、それ以下は広く分散しており
波乱を前提に考えたいレースだ。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
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・枠データ考察
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1枠【1-1-1-11】
2枠【0-1-2-13】
3枠【1-1-2-13】
4枠【2-1-0-14】
5枠【2-0-0-17】
6枠【1-1-1-17】
7枠【2-3-2-15】
8枠【1-2-2-18】
↓追い切り考察↓
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・脚質データ考察
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逃げ【0-2-1-7】
先行【4-1-2-29】
差し【4-4-6-50】
追込【2-3-1-32】
今年は中京での開催となるため
枠と脚質は別ものとして考えたい。
⇒本当に狙うべき◎○▲はこの馬だ！
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・レース分析班の総括
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3日間連続開催の中日メインは
秋華賞へ向けた戦いローズS。
例年とは異なる舞台での戦いだけに
コース適正も重視したい。
中京2000mがワンターンの
阪神1800mと同じというわけにはいかない。
一方で、ココへ出てくる馬の目的は
毎年ほぼ同じなわけで、ある程度は
傾向を引き継ぐと考えよう。
具体的には、
秋の始動戦となる馬と春の実績場で、
これが重なると有力となる。
あとは雨予報で馬場の問題か。
本命は【クラヴァシュドール】
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デビュー以来牝馬の王道を歩んでの桜花賞4着。
初めてマイル以外での戦いとなったオークスでは
逃げたスマイルカナともども直線で後退してしまった。
阪神JFの3着にチューリップ賞2着を経ての
クラシックだっただけに
目に見えない疲れもあったか。
左回りも周回コースも道悪も問題ないとなれば
ココは結果を出してG1獲りへ。
対抗は【リリーピュアハート】
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デビューから東西を駆け巡り
オークス3着となるウインマイティーと
0秒2差で忘れな草賞を3着している。
距離もマイルから2400mまで毎回異なっており
対応力の高さに注目。
前走のオークスでは見どころのある9着だったし
ココは前進あるのみ。
そして【フアナ】
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勝っても負けても毎レース小差の
激戦となっている。
G2戦でもクビ・クビの大接戦だし
なかなかシブトイ馬だ。
先輩も一緒だった前走を勝利という結果で叩いて
ココでは重賞ゲットも見えてきた。
最後に【アブレイズ】
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京都の新馬戦で見事な走りを披露。
続くフラワーカップでは番手から
しっかりと勝利をモノにした。
オークスで敗退したとはいえ
前の2戦が穴馬の偶然ではないことは確かだ。
中京2000mは合っていそう。
以上を加味した馬券戦略は
◎ 9.クラヴァシュドール
○ 5.リリーピュアハート
▲ 3.フアナ
☆10.アブレイズ
上記４頭を中心視して勝負予定。
P.S.
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