* この話題は

先月上旬の内容でして、

一ヶ月遅れのブログ投稿になります



鉛筆カラーパレット


先日、近所にある

某文房具屋さんにて

毎年この時期恒例の

ワゴンセールを開催していました



今までたくさんの色鉛筆を

買って所持しているので、

もうこれ以上色鉛筆を買うのは

やめようと思いつつも、

色鉛筆の大好きな人が

最後に行き着くと云われている

ダーウェントの色鉛筆…鉛筆キラキラ


その中でも

水溶性色鉛筆のインクテンスが

単品で投げ売りしていましたびっくり雷


しかも一本50円という
驚くほどの激安価格でしたので、
(これ現在は定価506円と高額ですよね)
あるだけごっそり買いました↓


前から欲しかった
ソニックのラチェット式
ジェラチェッタ鉛筆削りも
ワゴンセール中だったので購入

色鉛筆は全部で122本あります
色被りしている色鉛筆を
仮の輪ゴムでまとめてます↓


シールが幾重にも
貼り付いているので、
一本一本丁寧に剥がしてみました

水溶性色鉛筆(水彩色鉛筆)は、
市販の有機溶剤系のシール剥がしは使えません
(溶剤が染み込んで
木軸内の芯が溶け出したり
芯の色味が変色したりします)
ワセリン&パラフィン配合の
硬めのハンドクリームを塗り込んで
ゆっくりとシールを剥がしてます↓


シールを剥がしたあとのベタベタも

同様のハンドクリームを塗り込んで

やわらかいティッシュで拭き取ると

艶が出てキレイになりますよ


* インクテンス色鉛筆は

木軸の表面塗装が一回程度で荒い仕上がりなので、

あまり強く擦ると色が落ちて

ティッシュや手に青い塗料が付着しますが、

芯の品質自体はとても良いので、

そこはお愛嬌なのかも…です


普通の天然系輪ゴムは劣化するので、

ポリウレタンの絡まないゴムや

ウーリーナイロンの丸ゴムで

色被りの色鉛筆をまとめています↓




↓これは在庫確認用に
ささっと作っただけなので、
粗末な仕上がりですみませんアセアセ
51色あります鉛筆
白い丸印は追加で欲しい色です


↑元々この色鉛筆は、
単品販売の全72色だったようです
黄色系や赤系が少ないし、
一番欲しかった白色がありません
(つい近年インクテンスは
追加で100色になったようですね)



さて、
お待たせしました

今回は右側の
スケッチブックを使用
KyowaさんのセミB6サイズ
厚口タイプ スケッチブック 40枚
セリアやワッツで売ってます↓


普段から使い慣れている水筆
(呉竹フィスmini中 丸筆)を使いました

↓下記の画像は左側から順に
色番号、色名(英語苦手なので片仮名記入)
色鉛筆の芯部分を水筆でなぞってから着色、
乾いた紙に直接塗り後に水筆で溶かす、
乾いた紙に直接グラデーション塗りです

* ここからは、
かなりお見苦しい画像を
数枚あげます…すみません汗うさぎ




ダーウェント色鉛筆は
芯が硬質で独特の渋み発色ですが、
インクテンスは芯が軟質で
芯径は約4mmと太めの丸軸、
全体的に濃い渋み発色でして、
水に溶かすとトーンが明るめになり、
その溶かした箇所が完全に乾くと
耐水性に変化して溶けなくなります

なので、
その乾いた箇所に手を加えたい場合は、
またドライの状態で重ね塗りしてから
水で溶かすことになりますが、
(筆で芯から色をとって重ね塗りも可能です)
この個性的な使い方に慣れてくると、
他の水彩色鉛筆が使えなくなりそうです


今回単品購入したので、
セリアで購入した SIKIRI 3
(No.1419です)のケースに、
ダーウェントの公式サイトで
印刷したカラーチャートを
切り貼りしています
芯が折れないようにティッシュや
キッチンペーパーを挟んでます↓


自分で作った
上記の色見本のページ順に
20本、20本、11本ずつ収納…
(性格が出てますね…汗うさぎ)

色被りしている
残りの色鉛筆たちは
しばらく使わないので、
上記のリメイクした(?)
ティッシュの箱にまとめて入れて
クローゼットで眠っています

布や木、陶器などにも
着色できるようなので、
用途が幅広くて楽しめそうですね




ここまでご覧いただき
ありがとうございました