角川スニーカー文庫 三田誠


レンタルマギカの最新刊やっと読めました。


いつきが社長になってから2年。

いつきの眼に入っていた紅い種をめぐっての

協会と外れた者たちの螺旋なる蛇(オピオン)との

争いを大魔術決闘(フェーデ)という形に持ち込んだ

極東の小さな魔術結社アストラルのいつき。

アディリシアのゲーティアや

銀の騎士団をバックにつけ

フェーデの内容を発表します。


3日間で自分を倒した方が紅い種を自由にできる。

紅い種を使って世界を崩壊させようとするオピオンと

それを阻止し、オピオンを壊滅させたい協会。

どちらをも勝たせたくないいつきの優しさゆえの

フェーデ。


いつきがこれまでに培ってきた他結社の有志が

いつきを護るために参戦する。


そこに9年間眠りについていたいつきの父と

父についた隻蓮が 紅い種を奪ってしまいます。

いつきの方法は最善ではない、

全てを護ろうとするのは難しい事で

もっと簡単に決着をつける方法がある、と。



父の真意は?

戦いの決着は?

いつきの眼に紅い種が宿っていた理由は?

父が眠りについていたのは何故?


疑問をたくさん抱えたまま、待て次巻。



いつきの成長ぶりが目覚ましいわー。



隻蓮がいつきと戦うとこは頭の中で

小西さんとじゅんじゅんがしゃべってましたv

隻蓮さん、戦いが終わった後はぜひぜひ

ダフネさんと上手くいって欲しいなあ。

なんて本筋とは全く関係ないとこで萌えたりして。

(今回はダフネとは会ってないけど。。。。)



ああ、次が楽しみ。