ウイングス 新書館 から 3巻まで出てます。

描いた人は新田祐克。 

届いてびっくり、A5判だったのね。

このサイズはカッパの飼い方しかもってなかったから

本屋で探してた時も普通のウイングスの場所しか見てなかった・・・。




面白かったです。

BL系のマンガ家さんらしいんですけど。

イロコイを封じて挑むって書いてありました。


探偵物? サイコホラー? ジャンルわけは微妙だけど。


同時にドラマCDも手に入れたのですが

もう大満足。


こういう正義感の強い役、小西さんに似合います。

低からず高からずの声域で関西弁が新鮮ですvv


双子の兄貴が置鮎さんですが、

こちらも融通の利かないエリートさんが似合うvv

冷徹に見えて、内実苦悩する声が素敵です。


同時収録のあつまれ!学園天国にも

小西さんが出ていて、ポイント高いですvv



ドラマCDはもちろんですが、

マンガ自体、すごく良かった。

大事にとっとこvv

ただしまう場所がなあ・・・でかいから。

スキップビートは枕元の裁縫箱の上に

2列に積んである状態だし・・・。(いつでも読めるvv)

少し本棚整理しなきゃ?



内容は


主人公は音過敏症で人の世ならぬ声まで拾ってしまう

聴力の持ち主、音無要(保志さん)。元科学警察研究所勤務。

彼の姉の元婚約者、永妻恭秀(小西さん)元警部は

婚約者が亡くなった事件で、共に警察を去り

儲からない探偵稼業中。

ついつい要は秀の仕事に付き合わされるという生活の中

事件に巻き込まれていく、というお話。


2巻は過去編で要と秀の出会い、要の姉との出会いと

彼女が殺され、二人が警察を辞める事件を描いています。

この事件がもとで、双子の兄弟が袂を別つことになります。

せつないです。


3巻はまた別のお話なんですけど、ホラー色が強いかな。

珍しく、要の仕事の関係で、秀に事件を振るという感じ。



もう連載してないらしいんですけど

面白いから続きが見たいなあ。


珍しく旦那さんにもお勧めしちゃいまして、

ドラマCDもドライブ中に無理やり聴かせましたc


ご賛同いただけて、うれしいvv