みなさん笑顔で過ごされていますか?


貴女を優しく包み込み、

貴女色を引き出すLight Mother Shushuです


みなさんは好きな絵本ってありますか?

子供の頃に読んでもらった絵本

大人になってから出会った絵本

何度も読み返してる絵本

影響を受けた絵本…


私には、

子供の頃から大好きで、

きっとこの絵本と出会ったから、

今のローズウィンドウという仕事や

これからの「夢」に向かうきっかけにもなったんじゃないかと思う絵本があります✨


それは


作  斎藤隆介氏

絵  滝平二郎氏

出版 岩崎書店

「花さき山」


この絵本は私が保育園に通っていた時に、

大好きな先生から頂いた絵本なんです。


母がメモしてくれていました。


当時400円ですって‼️



何度も何度も読んで、

テープで貼って、

それでも大切にしてきた絵本✨


お嫁入り道具の一つで持ってきた絵本✨








子供の絵本にしては珍しく

黒い背景、

出版社社長さんは子供の絵本に黒い背景は相応しくないということでしたが、滝平さんの切り絵の色鮮やかさを出すには背景は黒しかないと編集長の小西さんが押し通したというエピソードも…。



確かに黒背景だからこそ、

色鮮やかさが際立つこと、

切なさ、

健気さ、

驚き、

怖さなどが表現出来ているように思います。



この切り絵がまた大好きで、

滝平二郎の画集を買ってもらうほどに。


きっと「切り絵」と言うことでは

今やっているローズウィンドウに繋がったのだと思います。



絵本を読んで

子供の頃に感じた事と、

大人になってから感じた事は変わりました。



「自己犠牲」「我慢」「辛抱」


などを促すような捉え方もあるかもしれません。


しかし

私はそういう事だけではなく、


「自分が誰かを思って行動する事の尊さ」

「人が喜んでくれる、幸せになってくれる事が、

自分の心の中で1番嬉しく思えるという事」 


もあるのではないかと思います。


また


「決して孤独ではない、

みんながいるから自分がいる」

「自分を生かす道」

「自己肯定を教えてくれている」


という事も…



あとがきにはこのように書いてありました。



「日本の人民は、自分たちをおさえつけていたものをとりのぞかれて、自分を一杯に生きる自由の喜びの中から戦後の歴史を始めました。


  中略


われわれは一人ではなくてみんなの中の一人だ、という自覚を持ったことです。

 みんなの中でこそ、みんなとのつながりを考えてこそ、自分が自分だと知ったことです。


 そして更に、一杯に自分のために生きたい命を、みんなのためにささげることこそが、自分を更に最高に生かすことだ、と信じてその道を歩きはじめた人々がおおぜい出てきました。」


と…


様々な捉え方があると思います。

あって当たり前、

どれが正解でもなく、間違いでもないと思います。






私はこれからの「夢」に向かっていく上で

いくつか自分の心に宣言しました。


その一つが、


「たくさんの人が

幸せになれるように

お手伝いがしたい‼️」


と心に決めて、夢に向かってます✨

それが私の幸せにもなるからです✨✨✨


「花さき山」に対しての感じ方と共通していると思い、


きっと

私は子供の頃からそう言うことがしたかったんだ‼️


と、気付きました。




きっとこの「花さき山」は

私の一生の宝物絵本になるでしょう💕




どうぞみなさんも素敵な笑顔で過ごされますように🌹




紙で作るステンドグラスと言われている、

光と色のハーモニー、「ローズウィンドウ」


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