いつもと違う行動をして、なんだか体が痛い。
家族の手前「ちょっと腰が。。」と言えば
年のせい。はたまた
運動不足を指摘されるのがイヤで黙っているけど。実は
痛みや疲れを引きずっておられる方いらっしゃいませんか?
鍼灸師としても、こういう場合
どうするか
どこを狙って、はり治療するのか?
症状改善!はたまた
あまり変わらん
と、言われるのかの分かれ道。
ちらっと書いてみますね。
○肩車の最中に腰が痛む場合
上半身にかかる圧力をコントロールしていたり、
姿勢状態を保つために
筋肉が固定されて、血液がうっ血して痛みを出す
腰の周りの筋肉が原因か
○子供を降ろしたあとに腰が痛くなってくる場合
重みの負荷がなくなって血液循環が戻るので
そういう時に痛む場合は
筋肉というよりも骨と骨をつなぐ靭帯系の問題と考えます。
原因が筋肉の深いところにある場合
湿布やマッサージをしても、表面の筋肉しか緩まないので
そんなに良くならないでしょう。
それで治ればそれもありですけどね。。
○鍼灸治療おすすめするのは
痛みの原因となる筋や靭帯を特定してピンポイントで狙えること
なんといっても、リカバリーが早いです。
湿布による肌のかぶれや
痛み止めにによる胃の痛みを少なくできる
○鍼がなぜ効くのか
組織に微細な傷を作ることで血液が集まり修復が早まる。
脳から痛みの抑制がかかる。
自律神経反射がおこり血流改善が全身的に起こる。
といったところです。
気温の変化も激しく
体温を保つために自律神経がはたらいて
自覚はないけど体には負担がかかっています。
疲れや痛みが抜けないのは
年齢のせいだけじゃないですよー
と、いうことで腰がおつらいかたへ
このブログを見てピンと来られたら
こちらから
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だいたい施術したら、次の日はすっきり
4,5日で症状の戻りがあるので
戻りの間隔があいてくるまで
3回から4回ぐらいは通っていただきたいです
どうぞお大事に。