子宮内膜はエストロゲンの作用で1日に1mmずつ厚くなり、排卵期には10mmぐらいになりその後、プロゲステロンの作用で内膜の質がフカフカに整うとされています。子宮内膜の厚さは、着床しやすい因子として重要ですね。一概にはいえませんが
7mm~8mmぐらいあるのが望ましいとされています。
であれば、エストロゲンをたくさん補充すればいいのでは?と思うけど。。どうやら、それだけじゃ、いけないらしい。。
●子宮内膜が薄くなる原因として
1、クロミッドのせい・・卵巣刺激する一方で子宮内膜を薄くする副作用がある
2、流産による手術によって
3、血流不全・・冷え・精神ストレス・全身の筋肉のこりなど
●子宮内膜を厚くする方法として
1、ビタミンE
2、Lアルギニン
3、バイアグラ
4、運動やストレッチ
5、G-CSF法・・子宮内膜に軽い炎症をおこして内膜を厚くする
6、PRP法・・血漿成分が細胞の成長を促す
と、様々な取り組みがありますが
産婦人科学会誌より
『薄い子宮内膜では、子宮内膜血流量が減少し、酸化ストレスが増加している』という報告もあり
1から4までは血流改善目的ですよね
子宮内膜を厚くするには、骨盤内の血流が保たれていることはとても重要です。
血流改善といえば鍼灸治療の出番です
鍼灸治療もいろいろな方法がございますが
子宮や卵巣周辺の血流を上げるためには、鍼を打つ場所と刺激の入れ方が大変重要でして
ツボを使った東洋医学的ではなく、解剖学的に子宮動脈につながる深部筋にアプローチいたします
肩こり、腰痛などの不調も血流を悪くする原因になるのでそれも一緒に治療したほうが良いです
鍼治療することで骨盤内の血流改善がみこまれます。
血流がよくなれば、薬の成分やホルモンの刺激も卵巣や子宮に届きやすくなりますからね
子宮内膜フカフカをめざして、(当院の)鍼灸治療を取り入れてみませんか?
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