ローズがフランスへ行く理由 -101ページ目

今からできること


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学生時代、フランスに留学していたといっても、当時も満足に話せていたわけでもない。

そして、8年の歳月も経てば、嫌でも忘れちゃうわけで・・・。


ということで、本日、こんな本を購入。

普通にありそうな語学本ではあるが、かなり実践向けで、結構イケてる表現が多い。

見ているだけで楽しくなる感じ。

いやいや、見るだけじゃなくて、ちゃんと勉強しなきゃ。


今回は、費用的にも時間的にも、語学学校には行く予定がないため、

できるだけ自分でやれることをしなければならない。


昔みたいに、「留学と書いて、”遊学(ゆうがく)”と読みま~す。」なんて、

たいそう可愛いことも言っていられない女独身30歳



限られた時間。

私のワーホリは、すでに始まっている。



本代: 2,200円也 (今日までにかかっている事前費用は、107,395円也)

写真: 「今すぐ使えるフランス語会話表現3000」 (株)語研


くじ運


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普段は、まったくといっていいほど、くじ運がない私。

ビンゴ大会や抽選会があっても、いつもハズレな人。


仕事関係のセミナーやパーティーなどでの抽選会でも、

一緒に行く同僚は、「ニューカレドニア航空券」なり、「タヒチの超高級ホテル宿泊券」なり、

「帝国ホテルディナー券」なり何だかを当てるのに、私はいつも手ぶらで帰宅。

あまりの当たらなさに、ここまでくると、ネタになるぐらいだ。


会社の忘年会でも、毎年恒例のビンゴ大会があるが、

「航空券」「商品券」「温泉旅行」など数々の目玉が用意されているが、当たった試しがない。


くじ運がないのはわかっているから、最初から期待はしていない。

でも、せめて、少しぐらいは、読み上げられた数字を潰していきたいじゃない・・・。

それが、私の場合、ほとんど穴があくこともなく、ビンゴゲームが終了するものだから、

ここまでくると、ネタを通り越して、はっきりいってつまらない


そんな私が、今年のビンゴ大会では、なんと、「2万円分の商品券」を当てた。

これはすごいぞ。



結婚が決まったり、赤ちゃんを授かったり、何かを決断したり・・・と、

その人の運命を変えることがある前は、くじ運が良くなる・・・と聞いたことがある。


いつもがこんな感じなので、宝くじなんて買うことがなかった私が、

ある日、宝くじ売り場が目について、「買ったほうがいいかも・・」と思って購入したのだ。

人生初の宝くじ購入。(年末ジャンボ)


その「ある日」という日こそ、ビザを受領した12月8日だったりする。

晴天のもと、フランス大使館のある広尾駅前の売り場にて、

まるで引っ張られるような感じで・・・。


今は、その直感を信じてみたい気分である。(単純)



写真: 2006年11月 パリのお花屋さんにて



ビザ施行前のフランス入国



1/23(火)から、出張でフランスへ行くことになった。


前半は、ニースで、視察の仕事とミーティング。

仕事とはいえ、ニースに足を運ぶのは、約8年ぶりのこと。

現在は、町の至るところで、トラムの建設をしているというニース。

あの頃と風貌は変わっているのだろうか。


後半は、パリで2泊の延泊を・・・。
取引先にて、来年4月から始まる仕事の打ち合わせと、
4月以降、研修先として私を受け入れてくれるかの打診も含めて。


でも、心配な種がひとつ。ワーホリに関するある掲示板に、

ワーホリのビザを取得をしている人は、
ビザ施行前は、フランスに入国ができない
」 と書いてあった。

例えば、私のビザは、2007年3月14日~2008年3月14日の1年間が有効期間。

滞在期間の延長や、その身分を変更できないという規定がある。


たしかに、1月からフランスに入国して、そのまま居座っちゃうと、
”1年間 + αの滞在” ができてしまうことになるものね・・・。
それを予防するための対策だということは私にもわかる。

だけど、それとは別に、ちゃんとした理由があって、

ビザ施行前ではあるが、急遽フランスに来なければいけない人だっていると思う。

(あくまでも一度帰国することが前提で)

それなのに、入国できない・・ということはあるのかしら。


その掲示板の内容の真偽を求め、
社会法人日本ワーキングホリデー協会に電話をしても、年末年始で繋がらない。


でも、航空券は、本日、発券をしなければならず、、
「えいや!!何とかなる!」って、発券手続きをしてしてしまったけれども、
所詮、根はビビリの私。今になって不安になってきた。


フランスでの入国って、パスポートってパラパラめくられたっけ?
入国拒否されたらどうしよう・・・。
ビザが無効になってしまったらどうしよう・・・。


想定外の悩みの種がまたひとつ。



※写真 : 2006年11月のパリ ヴォージュ広場にて