ジュニアグランプリ(GP)ファイナル銅メダルでSP3位の17歳、

島田高志郎(木下グループ)は合計219・78点で総合5位だった。

 

 全日本ジュニア選手権優勝の壺井達也(愛知・中京大中京高)は

144・92点で、11位だったショートプログラム(SP)との

合計214・87点で7位。

 

 

 壺井は冒頭のトリプルアクセル(3回転半)で転倒したものの、

続くジャンプで立て直して技術点は74・92点、演技構成点は

71・00点だった。「ショートプログラム、フリーとも完璧

からはほど遠い。世界ジュニア選手権に向けて、練習から集中して

取り組みたい」と振り返った。

 

 GPシリーズNHK杯6位の山本草太中京大)が、

大けがを負った2016年春以降、初めて4回転ジャンプを

決めるなど、140・74点を出し、10位だったSPとの

合計212・69点で9位。

 

 

 15年の世界ジュニア選手権で3位に入り、次代の日本を

背負う逸材と期待された山本だが、16年に右足首を骨折するなど、

けがに悩まされた。それでも懸命なリハビリの成果が実り、

冒頭の4回転トーループを成功。演技後半でミスが出たものの、

技術点は68・40点。持ち前の伸びやかな滑りで、

演技構成点は73・34点を出した。

 

演技後「一つ一つのジャンプに集中してやろうと思った」。

地元・大阪での試合で「声援はうれしかったし、力になった。

もっともっと良い演技で恩返したい」と語った。