緊急事態宣言下の昨年のGWから1年が過ぎ、続くコロナ禍。
すっかり外出をしなくなった母は、足腰がめっきり弱り、記憶力の衰えを気にしています。
実際、話していると言葉が出てこないことが増えました。
何となく表情も乏しくなりました。
GW中に母を訪ねて、アロマハンドトリートメント施術を受けてもらいました。
手と手が触れ合うと、母の表情は生き生きして会話もスムーズです。
精油の香りは嗅覚から脳に伝わります。
心地良い皮膚への刺激は脳を活性します。
勤務先の病院で、かなり視力低下した高齢の方の歩行を介助していました。
口頭で伝えつつ、そっと背中に手を当てて軽く腕に手をそえながら歩みを進めます。
近づいてきた車椅子の方を避けるため、直接 手をとると
「あんたの手、温かいねー」とお顔を和らげられます。
「〇〇さんは、指先が冷たいですね」...と、私。
最近、こんな会話が少なくなりました。
触れ合うことで自然に生じる会話。
大切にしたい人と人の触れ合い。
コロナ禍で触れることは躊躇されます。
コロナ禍でストレスにさらされる今だからこそ触れ合いを大切にしたい...そう思います。
あなたやあなたの大切な人にmiolelaはお届けしています。
手洗い-手指消毒-換気---etc感染予防対策に万全の注意をはらっています。