この間、アユールベーダの本を読みました。

↓この本。

 

 

Kindleで読みました。

 

 

 

大学生の頃、インドにはまって計6回ほど行ったかな??

 

合計滞在期間も半年くらい行くような気がする。

そのとき、アユールベーダの存在は知っていて、

「次の滞在では絶対頭にオイルをかけるヤツ、

やるぞー!」

と思っては、他に色々やりたいことがあって、

後回しになって、結局やらずじまい。

 

 

「アユールベーダ=頭にオイルをかけるらしい」、

ってこと以外全然知識がなかったんだけど、笑い泣き

 

↓これね。

 

 

 

本読んでみてなかなか面白かった。

 

 

朝の舌苔掃除とか、オイルうがいとか、

色々書いてあって、全部はやる気にならなかったけど、

 

気に入ったのが、ごま油を使ったマッサージ!

これは次回のブログで…。

 

今日は、もう一つ、非常に面白かったの消化について!!

 

この本によると、

消化力の弱い人・時間のかかる人の場合、

食べ物が、消化されきらない状態で小腸に進んでしまう。

 

この消化されきらなかったものが未消化物(=アーマ)で、

このアーマが毒素となり、この毒素がすべての不調や病気の原因となる、

とアユールベーダでは考えるらしい。

 

そして、人間だれしも年を取ると消化力が弱まる。

なのに、量は昔のまま食べると、誰しも不調が出る、と。

 

 

たしかにーー!

年取ってるのだから消化力が弱まって当然よね!

 

なのに、同じ量バクバク食べて…

今の私はまさに消化不良からくる不調です…えーんえーん

 

 

そして、朝は一番消化力が弱いみたい。

 

 

なので、朝からヨーグルト、とかは胃が強い人がやることで、

弱い人は消化に良いおかゆとかが良いと。

 

 

そして、大前提として、

「本当にお腹が空いているかを見極める!」こと。

 

 

単に間食の習慣からお腹が空いていると脳が勘違いしていたり、

お腹のものは消化しきれていないのに、

栄養不足でお腹が減ってるというサインが脳から出ている、

もしくは、血糖値の乱高下でもっと食べたいと思ってしまっているだけ、等。

 

いずれにせよ、消化が済んでいない状態で、

次のものを食べない!!!というのが大事らしい。

 

これを読んで、後はIntermittent fasting(断続的断食?)の話とかも

別の媒体で読んだりして、

なるべく空腹時間を作るというのも大事と学びました!

 

完璧な実践はなかなか難しいものの、

これらを意識して、だいぶ胃の不調が減りました!!!

 

 

 

さて、もう一つ、ごま油マッサージについては、

また次回!!!!