今日は朝早くから、オーガニック農園に行って発酵食品の作り方を学んだ。講師はイギリスから来たレイチェルさん。発酵本をすでに6冊も出版しているそうで、世界各国で招かれて発酵料理教室をしている。今日は久しぶりに食の大切さ、物を大切にすること、生命の豊かさ、旬の食べ物が収穫後にすぐに食卓に上ることはとても贅沢なことだと… それとレイチェルさんの言ったある言葉が心に引っかかった。
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マレーシア政府認定のウェルネス・メディカル気功。そのウェルネス・メディカル気功の気功師(ジンジャン政府複合病院傘下の保健省認定ホリスティックセンターで気功施術者として勤務)でもあり、プライベートでも病気や怪我や身体の不調、メンタルヒーリングなどの対面式、遠隔施術の両方を行うRoseのブログです。
まずはオーガニック農園の畑に出て、
今日作る発酵食品の必要なハーブ類や野菜を採った。
これだけで最高の贅沢のような気がした。
いろいろなハーブをちぎっては、
香りを楽しんで、口に入れる。
どれもこれも鮮烈にアロマが広がり、
これは何に使えば良いのだろう?
雑草のようなものも、食べられるし、
いろいろな味わいがあって面白い。
丸々としたラディッシュを摘み、
必要なものがすべて畑からまかなえるのが素晴らしい!
「土壌が良ければ、腸内環境も整う」と、
レイチェルさんが言った言葉が
とても印象に残った。
発酵食品は、腸に必要な多種バクテリアが揃う。
日本は、中国に次いで世界第2位の農薬使用国だ。
ほとんどの日本人は知らないこと。
知らないけれど、よく考えてみればすぐに分かる。
なぜなら日本の野菜も果物も、曲がったもの、
傷があったり、虫食いの跡があるものは規格外。
すべてがパーフェクトに美しい。
そうするためには、土壌には化学肥料、
そして農薬が必要になって来る。
今日は、収穫した野菜に付いて来た
土には、小さなミミズがいたり、
葉物には小さなカタツムリや、
桑の実には、ありんこや、別の虫が隠れていたり。
でも、それを除けながら、洗ってそのまま刻んで消費する。
一緒に行った友人が、
「日本のきれいな野菜ほど、
もっと時間かけて、よ~く洗わんと
あかんわ…」
と言ったのも印象的だった。
彼女の言う意味は、農薬を洗うには
丁寧に洗わないとダメということ。
反対に、土づくりにもこだわって、
自然に育った野菜なら、水でちょっと洗っただけでOK!
こんなカラフルな野菜やハーブで作ったのは、
ラディッシュと香味野菜やハーブのキムチ!
レイチェルさんが教えるのを見て、
自分たちで実践した。
ジャムは4人で作り、
後のものはひとりひとり作った。
ジャムは発酵食品じゃないけれど、
あとの4種類はこれからあと1~2週間、
暗いところで発酵させる。
近年、大腸がんが増えているのは...
腸内環境も関係しているのに違いない。
土が良ければ、腸も良し。
これは奥が深いなと思えた。
食物を加工すればするほど、良いエネルギーがなくなる。
身体は食べるもので出来ている。
まさしく、これ
10月11~12日に、ウェルネス・メディカル気功(医療気功)の
基礎コースを鎌倉駅前で開催します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
いつまでも健康で若々しく、元気でありたい方たちのためにお勧めのコースです。