気功ブログでもあるので、今日は身体に流れる氣の流れについてちょっと興味深いことを書いてみようと思います。ご紹介にて、日本語がとても上手なフランス人女性に施術することになりました。彼女は、気功を長年実践しているそうです。
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ブログにお越しくださって、ありがとうございます。
マレーシア政府認定のウェルネス・メディカル気功。そのウェルネス・メディカル気功の気功師(ジンジャン政府複合病院傘下の保健省認定ホリスティックセンターで気功施術者として勤務)でもあり、プライベートでも病気や怪我や身体の不調、メンタルヒーリングなどの対面式、遠隔施術の両方を行うRoseのブログです。
この方の問題は、神経内分泌腫瘍の手術の後遺症です。
詳しくは書きませんが、この希少ガンの手術で
神経が損傷した結果、後遺症に悩まされています。
気功は、神経の損傷などにもよく働きます。
もちろん、西洋医学上では損傷された神経は元に戻りませんが、
医療気功の場合、ダメになってしまった神経がまた
蘇ることがあるのです。
すぐに施術する必要がありますけれど。
実は体内に広がる神経系マッピングと
中医学の経絡の通り道は、ほぼ一緒です。
どちらが最初に印されたかと言えば、
3,000年の歴史のある中医学の経絡が最初です。
こういう偶然の一致は興味深いとしか言いようがありません。
偶然ではなくて、当然なのですけれど。
この図には内臓が描いてありますが、
背中の脊椎部分には、督脈と呼ばれる
気の循環に大切な小周天に関わる経脈があります。
（体の前面には任脈があります）
つまり、神経系のマッピングとほぼ同じような
経路を持つわけです。
ということで、神経損傷などに、
気功施術が効果があるのは、経絡の通り道に沿って
エネルギーを入れることによって
血流、血中酸素量、エネルギーの流れも増えて
熱流、電磁流が生まれ、それが化学的振動の流れを作り、
この科学的なバイブレーション(磁気振動）によって
損傷した神経細胞を回復させるということです。
細胞は膜電位と呼ばれる電子に囲まれていて、
それにダイレクトに働きかけるのが医療気功術です。
フランス人の患者さんは、
日本語が本当に達者でビックリさせられます。
彼女の書いた文面です
股関節にエネルギーのブロックがあったことを
患者さんに書いたことの裏付けが、
彼女の返答に書かれていました。
患者さんには、神経系をすべて
マッピングし直して、小周天がスムーズに
循環するようにしたことを伝えました。
小周天は気功の用語ですが、
医療気功では、
体内のエネルギー循環の素になります。
患者さんがあくびをたくさんしたのは、
あくびやゲップなどは、身体の不必要な物（邪気）
が出て行くことを表しています。
彼女の場合は、気功実践者なので、
すぐにエネルギーが与えられると、
良くないものはすぐに出て行くわけです。
これはまだ始まりなので、これからの展開は
どうなるのかはまだ分かりません。
ただし、こうやって良い反応がありますから、
徐々に回復すると感じます。
今日は、ちょっと医療気功施術がどうやって
神経の問題に効いて行くのかを書いてみました。
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