私はバルコニーから、手前の湖（池だと思うのですが、Lakeと呼ばれています）に浮かぶ雲の姿を見るのが好きです。今日は飛行機雲の残像が巨大な三日月のようになっていて、それを映し出す湖面に見惚れて…それで遅刻しそうになったわけじゃありません。今日はクリニック勤務日。
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マレーシア政府認定のウェルネス・メディカル気功。そのウェルネス・メディカル気功の気功師(ジンジャン政府複合病院傘下の保健省認定ホリスティックセンターで気功施術者として勤務)でもあり、プライベートでも病気や怪我や身体の不調、メンタルヒーリングなどの対面式、遠隔施術の両方を行うRoseのブログです。
今朝はコンドミニアムの３基のエレベーターがすべて使えず！
慌てて十数階から、B１の駐車場まで駆け下りました。
間に合わない、そりゃ～！と。
ところが、間に合ったばかりではなくて、
私が気功師としては一番乗り。
今日は新しい患者さんが新規に私の受け持ちに。
彼は３９歳の時に脳梗塞で倒れて、半身不随です。
若いのに！
でもくも膜下出血も若い人たちはありますから…
４７歳の今、麻痺の治療を受けにいらっしゃいました。
硬い表情で、私を拒否しているのがハッキリと分かりましたが、
ここは仕事なので、言葉が通じずに向こうも不安でしょうけれど、
私も自分の仕事を遂行するだけです。
身体の気の流れを作ってから、梗塞のあった方の脳に働きかけ...
それから不随のある左側の肩から腕、指先まで。
硬く重い肘に働きかけているうちに、その硬さが緩んで、
施術前と違って、やや伸びるように！
そして硬直して丸まったまま硬く閉ざした指は
強制的に開くことしかできなかったのに、
施術するうちに指全部が伸びて、指先が緩みました！
そこまで来て、やっと彼の顔に信頼感が出て、
表情が和らぎました。
そして脚へ。
足首が不安定ですが、だいぶしっかりして来ました。
通訳をつけて、
「今日は初日ですから、梗塞後８年経過していますので、
すぐに良くなるとは思わないでくださいね。
ただし、今日の結果を見ても、肘が緩み、
指先も伸びるようになりましたね。
足首も、ややしっかりしました。
１回目で結果が見えたので、ぜひ続けてください」
と、伝えたところ、顔が柔軟になって
「もちろんです。ありがとうございました」
と…
これは施術者冥利に尽きます。
あれほど、拒否されていたのですから。
いつも、もっと頑張ろう！と思えます。
結果が見えるのは、やはり励みになりますからね。
もちろん、頑張るだけじゃダメなんですよ。
やはり、勉強（医学や解剖学の）と、自己鍛錬。
動じない心。
この頃、同情しなくなりました。
私にとって、これは大切なことです。
患者さんにいちいち同情していたら、身が持ちません。
自分が中庸であって、初めて良い仕事が出来るのです。
今日はランチは外で。
ローカル中華。
ひとり４０代。
後は５０代から７０代。
左手前のインド系女性は、６８歳！
でも彼女は、本当に若い！
インド系の人たちって、健康に気を付ける人は
みんな若いです。
８０代が６０代に見えるし…
４０代の女性は大学生だと思っていた私。（マジで！）
やはりスパイスや、野生の植物の葉っぱ。
モリンガとか、ニーム、ターメリックなどなど。
ココナッツオイルやギーも。
そして気功師たちは
みんな肌はエステに行かなくても、
男女ともにピカピカ、艶々なのは気功のおかげ！！！
鶏は丸々と、脚まで！
私はこれが苦手（脚は美味しいけれど）なので、
食べられる中華系の人々を眺めてお腹いっぱいに。苦笑
左側の男性はスティーブン師の友人なので、
気功師ではありません。
ストライプのスティーブン師は今年７８歳。
パワフルです。
いつもいろんなことを教えてくださいますから、勉強になります。
今日だけジョホールから。
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