この頃、感情ブロックが溜まり過ぎて病気になり、かなり深刻な状態の人々のケアをしています。まだ４０代のときに何も前兆になるような病気などをして来なかったのに、腎不全になった方がいました。その方は、かなり不安や恐怖心が大きかったようです。上記の表が示すように、腎臓は恐怖（恐れ）や不安から病気になりやすいのです。もちろんこれは中医学の見解ですから、参考までに。
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ブログにお越しくださって、ありがとうございます。
マレーシア政府認定のウェルネス・メディカル気功。そのウェルネス・メディカル気功の気功師(ジンジャン政府複合病院傘下の保健省認定ホリスティックセンターで気功施術者として勤務)でもあり、プライベートでも病気や怪我や身体の不調、メンタルヒーリングなどの対面式、遠隔施術の両方を行うRoseのブログです。
ざっと説明すれば、
肝臓：怒りやイライラで悪くなる。
脾臓（胃を含む）：考えすぎ、心配で悪くなる。
心臓：大き過ぎる喜びや、短気さで悪くなる。
ストレスで悪くなると言えますね！
肺：悲しみやウツ症状で悪くなる。
腎臓：不安に恐れがあれば悪くなる。
考えてみれば、日本のCMは整腸剤が多いです。
それだけ日本人の胃や腸全体が弱いということでしょう。
日本人は心配性の方が多いですよね？
そうすれば、やはり胃に来てしまうと言うわけです。
感情は出来るだけ、流してあまりため込まない。
これが大切です。
いつも穏やかにいることが出来れば、本当に助かります。
私の周りの気功実践者たちは、
みんな穏やかです。
いつも楽しそうだし、幸せそうです。
気が巡れば、血流も巡る。
血流が巡れば、リンパ液も巡る。
つまり肉体は流れ、淀みが少ないわけです。
そして、精神面でも、詰まりがなければ
心身共に穏やかです。
常に心身共に中庸であること、
バランスが取れていることが大事と
習うので、そういうトレーニングが自然に行われるのです。
自分の激情に翻弄されてると、
精神面が疲れ、これがやがて
エネルギー的にも、そして肉体にも
少しずつ問題点が出て来て、
大きな病気へと繋がって行く可能性が高まります。
自分の肉体、精神体、そしてエネルギー体との繋がり。
どれかひとつバランスが欠けても良くないです。
そして、これはよく気功ワークショップの時に言うのですが…
自分の思考を観察して、偏りがないことが必要です。
特に人を癒すようになれば、
常に自分の思考、感情などを観察して、
まっさらな状態で気功施術をする必要があるのです。
どこかに偏っていたら、それは相手にも
自分にも良くないからです。
道具である施術者は、道具に徹するべきです。
まっさらな状態だと、患者さんの考えていること、
思い、感情が分かるようになります。
それを判断することなしに、
例えば「悲しさ」を感じるのなら、
悲しさを解放するような施術をする。
ここまでして、なんぼだと私は考えています。
もちろん、人の性格は変えられませんから、
自分が出来ることには限りがあります。
その人の悲しさを解放しても、
またずっと悲しいことを考えている人なら、
また悲しさを呼び込みます。
堂々巡りのようでも、ある程度、
施術をしているうちにその人が
実は大きなエネルギーの流れに
その人自身がより良く変わって行くことがあります。
（その人自身が気功を実践したらなお良い！）
そういう力を信じて、少しずつ
病気や不具合にならない方法を
私も含めて、自分で習得出来たら最高だな、って思う毎日です。
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