３月に東京で行われるウェルネス・メディカル気功の上級者ワークショップのグループLINEを作って…そこで参加者最年長の７５歳になるSさんの自己紹介を読んでいて、「えええっ！Sさん、今年で７５歳なの？」と、とても驚きました。彼女は、体力的にも５０代、いや、４０代にも匹敵するかもしれません。６０代ではあまり感じませんが、顕著に健康から体力も違って来るのが７０代かなと思います。
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マレーシア政府認定のウェルネス・メディカル気功。そのウェルネス・メディカル気功の気功師(ジンジャン政府複合病院傘下の保健省認定ホリスティックセンターで気功施術者として勤務)でもあり、プライベートでも病気や怪我や身体の不調、メンタルヒーリングなどの対面式、遠隔施術の両方を行うRoseのブログです。
Sさんは右端にいます。
４０代の女性の脇で、親子ほど違うのに、
ちゃんと山道を１時間も一緒に
ラクに登って行きました！
実際に彼女は、好奇心に溢れていて、
すぐにやりたい！とまるで、若い人のように
さっさと行動できるから驚きです。
７５歳って、信じられません。
彼女はすでに気功のテクニカルトレーニングコースを
６年ぐらい前にすべて修了して、
また日本でテクニカルコース全４コースに参加すべく、
マレーシアから東京まで遠征です。
７０代になると歩ける人と、歩けなくなる人の差が
顕著になるのは、理由があります。
何もしなければ、２０代から筋肉が衰え始めて、
さらに！
４０代から年間１％ずつ、筋肉が減少するからです。
２０代の筋肉と比べて、７０代では約半分まで筋肉が減少します。
５０代ですでに脚が上がらない人は要注意です。
よくつまずくようになるからです。
Sさんは気功をしていますが、
気功だけでは筋肉の衰えは防げません。
なぜこんなことを書くのかと言えば…
７８歳の私たちの師のひとり、スティーブン師は
毎朝１０ｋｍのサイクリングをして、
気功をしているので肌はツヤピカ、
気力も体力もバッチリですけれど…
彼よりも若いタン宗師は、
足腰が弱って来ています。
歩かないからです。
頭脳はとてもシャープで、お肌はツヤピカです。
でも、やはり筋力を維持することは
とても大切だなとこの２人の師たちを
見ていると分かります。
ちなみにＳさんは、水泳、
プールの中で歩くこと、ウォーキング、
ヨガ、そしてたまにゴルフをしているそうです。
意識して毎日、何か柔軟性をつけること、
筋肉を付けること、
筋肉を維持することをしているわけです。
こうやって見ると、真ん中のＳさんが７５歳になるなんて、
到底信じられません。
やはり運動している人は、
身体のラインがシャープなので、
７０代でもはるかに若く見えるわけですね。
４０代だったら、歩けなくなるなんて考えられないぐらいに
当たり前のこと過ぎて、運動するなんて考えられないでしょうけれど…
歩くことって、意外と難しいんですよ。
赤ちゃんだって、かなり練習して立つことも、
歩くことも出来るようになるのですから。
５０代から６０代で、何かにつまずきやすくなって、
初めて、「気を付けなくちゃ！」
なんて思えて来るわけです。
そういった足腰の衰えには、
こちらのエクササイズも良いかもしれません。
特に女性は骨粗しょう症が怖いですから、
転倒しないような身体づくり、４０代から
始めて行けば、７０代でもシャキーン！
目指しましょう♡
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