自身の過去世のことについては、2020年にかなりたくさんの昇華を行いました。
連続して5件くらい行ったこともあります。
だた今でも時々ですが、過去生のわたしが癒されたくて、今のわたしに訴えかけてくることがあります。
宇宙時代を含めて800回くらい転生していて、今世のわたしが最終形態(?)のようなので、これからも過去生の癒しは行っていくことになりそうです。
今日イライラを訴えてきた過去世のわたしは、今の概念でいう「国」の政策に憤り、他の多くの人たちとデモとか一揆のようなものを起こしている様子でした。
国のお偉方、今でいう政府でしょうか、民衆から税や貢物を過剰に搾取していて、生活が困窮しているという怒り。
国のせいで、自分の生活が立ち行かないというイライラ。
これって、今の地球に生きる人達の意識と、リンクするような気がするのです。
そのことについてブログを書くように高次から言われたので、こうして書いています。
去年から世界中が目に見えないウイルスに翻弄されていますけれども、自国政府の動きや決定を非難している人、きっと多いことでしょう。
わたしは基本的にテレビでもネットでもニュースはあまり見ないので、情報源は家族が購読している新聞が主なのですが。
トップ一面とテレビ欄の内容を見れば、世の中の感じが大まかにでもわかります。
政府のせいで、世の中が混乱しているとか、国民が辟易しているとか、文句を言うのは簡単。
でも文句を言っているだけでは、世の中も自分の現実も何も変わらない。
政治家がまずワクチンを打って、副作用を検証しろと言っている人もいるみたいですが、なんと悲しい発想でしょうと感じますね。。
自分の目に、政治家の人たちがどのように映っていたとしても、魂レベルで見れば、人間みな平等に、愛に溢れる存在です。
たとえ血迷って悪行を働いた人であっても、ないがしろにしていい命はないです(凶悪なことをすれば、莫大なカルマを背負うことになりますが、それはその人が選択したことです)。
人類の歴史って、自分たちが愛そのもので、どんな時も宇宙の無条件の愛と繋がっていられることを、忘れていく歴史だったように思えます。
本当は自分も、自分以外の人も、動植物も、命あるものはすべて、愛そのものだということをどんどん忘れていった結果が、今の世界情勢です。
究極のところ、狭くて真っ暗なところに閉じ込められていても、自分の中にある愛と、宇宙の愛を共鳴させて、生きている素晴らしさを感じることもできます。
人間って本当はそんな存在。
政府を批判するのかどうかは、その人の選択なので他の人が口を挟めることではないですが、
国のことに限らずいつも何かや誰かを批判して、怒りを感じ続ける人生を送りたいのか、今こそそれぞれ自分に問うてみる必要があるのではないでしょうか。
誰かに自分を幸せにしてもらうのではなく、いかに自分で自分のことを幸せにできるか。
その意識さえあれば、たとえ世の中が火の海になっても、心の平安を保って、平穏無事に過ごしていられると思いませんか?
温もりヒーラー ゆかり