今日とあるブログを読んでいて、急に沸いてきた思い。

あー、わたし、笑顔でいることがずっと好きだったんだな、

笑顔でいれる心と体の状態であれたら、この上なく幸せなんだな、

ということ。


10代、20代の頃、笑顔がいいねってよく言われてました。

たぶんその頃は、人に嫌われたくなくて愛想を振りまいていたというのも大きかったと思うけど、
ニコニコしていられる自分は好きでした。

でも世の中にはいろんな人がいて、いろんな状況に遭いますから。

笑顔のエネルギーが下がることもあるわけです。

そういう時の対処法を知らずに大人になったもので、
30歳手前くらいから、自己否定、他者否定、人間不信の沼にはまりました。

そんな沼を何年もうろついて、這い出た今思うのは、
やっぱり笑顔で過ごせる時間は楽しいし幸せだということ。

人とのコミュニケーションの中での笑顔はもちろん楽しい。

ただ生きているだけでなんだかうれしくて、口角アップしていられたらそれだけでも幸せ。

そう思える人生を自分で選んでいけばいいんだと確信しました。


わたしが行こうとしている幸せを感じる世界、そんなものはないと人に言われたことがあります。

自分以外の人が思う幸せの世界を、わたしの価値観で否定してしまった記憶もあります。

どんな幸せを選ぶのかを決めるのは、やっぱり自分であって。

そこは他の誰にも踏み込めない領域。


今でも笑顔がいいねと言ってもらえる時はあるのだけれど。

他に誉めるところがないからかも
とか、
人に良く見られたいと思っているからそんな風に言われるのかも
とか、
そんな風に捉えちゃう部分もあって、どこか素直に喜べなかったんです。

でもこれからは素直に喜ぼうと思います。


どういう状況であれば、口角アップで、笑顔でいれるかはもうわかっているので、そういう状況を選択していくだけ。

ただ、それだけでいい。

そう思えた今日でした。

ゆかり