本棚の整理をしていたら
8年くらい前の日記が出てきました。

ちょうどダンス生活をしていた頃で
ペラペラと続く苦悩の日記(苦笑)

あの頃は自分を労わるということがわからず
肉体的にも精神的にも
自分を追い詰めてしまっていた時期でした。


日記の1ページに
英語の文が書いてあったので
「ん?」と思って読み返し。

"Ask, and it will be given you ;
Seek, and you will find ;
Knock, and it will be opened to you. "


どこからの言葉だろうと思って調べてみたら
新約聖書の
マタイによる福音書(第7章第7節)と
ルカによる福音書(第11章第9節)の
2箇所に出てくるとのこと。
 


わたしはクリスチャンではなく無宗教ですが、
学校はミッション系だったので
学生の頃の印刷物から引用して
日記に書いたことを思い出しました。


日本語に訳すとまた違う感じ方をするんでしょうけど
英語で読んでみて
サラッと心におちたもので
あえて日本語訳は載せないことにします。


同じページにことわざも書いてありました。

" Where there's a will, there's a way. "

「意思あるところに道は開ける」
 



これらの言葉を日記に書いていた頃は
自分の人生に対して悲嘆に暮れていたので^^;
何かしらの生きる希望を
見い出したかったのだと思います。

でも今はそういう思いはなく
ただ、すっと心に入ってくる。

同じ言葉でも自分のコンディションによって
こんなに感じ方が違うんだなと
おもしろく感じると同時に、

当時の自分に
「大丈夫だよ」と優しく言葉をかけ、
ハグしてあげたくなりました。

 


ヨガティーチャー
ユカリ