きのうはレイキの勉強会に参加してきました。
 


テーマは「観念について」

~しなくてはいけない
~するのはダメ

という感じの思い癖や考え癖のことを
観念と捉えます。


人間生きていると色々な観念がついてきます。
観念の殻を幾重にもかぶりすぎると、
本来の自分(魂のレベルでの自分)が
進みたい道から外れていきやすくなり
結果何もかも思うようにいかなくて
生きているのが辛い・・と
いうようなことになり得ます。。


というわたしは今年8月に
ヨガティーチャーになるためにアメリカに
渡るまではまさにそんな感じでした。

わたしなんて生きている意味ないな。
生きるってしんどいな。
そう思う日々を約7年間、過ごしていました。


何をやっても心から楽しいと思えない。
心を許せる人以外には会いたくなくて引きこもり。
他人の言動にいちいち怒って悲しんで。
そしてそんな自分を嫌いになって。

もうなんなのこれっ(怒)!状態でした。


勉強会でひとりずつ
自分の体験を通じて観念のことを話してみよう
ということになり、
それぞれ話していきました。


他の人の体験談を聞いていると
観念が蓄積されていく流れや
逆に観念がはずれていく流れがわかって
興味深く、また勉強になります。


わたしの番になって何を話そうかなと
ちょっと考えて
人生の転機となったコロラドでのヨガリトリート
の話をしました。

 

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わたしの卒業したヨガヒーラーアカデミーハワイでは

ヨガティーチャーになるためのリトリート期間を
「人生を変える3週間」
と呼んでいます。


わたしはその意味を深く考えることなく
行きましたが、
卒業してヨガティーチャーになって
本当に人生が変わったと思います。


こんなに楽に生きれたのは子どもの頃以来?
というくらいに。


今振り返ってみるとなぜそんなに
変われたのかがわかります。

「観念の殻を外す作業をたくさんしたから」

だったんです。
他に言い方はたくさんあると思いますけどね。


レイキで観念については勉強していましたが
自分がどういう観念の殻をかぶっているかという
ことを深く掘り下げたことはありませんでした。
それもしたくないほどに殻を被っていたのだと思います。


もう二度と自分ではがせなくくらいに殻を
かぶりたくないという思いから
今では観念の殻をはがす作業を自主的に
行っています。


時に苦しさがあり、涙が出てくることもありますが、
終わったあとは
またさらに楽になることがわかっているので
このまま習慣づけていこうと。

殻ははがしてもはがしても途絶えませんから。。

無理せず楽しんで取り組んでいきます。

 

 

ヨガティーチャー
ユカリ