昨日、手話サークルがあった。
みんなでの手話の勉強中。先輩二人が私の手話について、「こうした方がいいよ」と教えてくれた。
昔は、教えてもらえるという感覚よりは、ミスを指摘された、と落ち込んでいたのだが・・・。
でも、この人、言ったら落ち込むだろうなとか、教えても無駄、と思われるより、教えてあげたいと思って、教えてもらえる方が断然お得昨日も先輩二人に指摘されて、手話の基本ってそこやんな、と勉強になった。
私と同じ年代でも、間違いを教えてもらいやすい人と教えてもらいにくい人がいる。
きっと私は、この人はこうした方がいいよと言って指摘しても逆恨みもせず、正当に受け止めてくれるだろうと認識したうえで、いろいろと教えてくれているのだろうと思う。
しかし、もうサークルも六年目。もう後輩もたくさんでき、教える立場なのだが、相変わらず、先輩に教えられる日々。あ~、そこは悩む。
でも、最近、嬉しかったのは、後輩二人が、たくさんの先輩がいるなかで、「いつきさ~ん」と私の名前を言って、走って来てくれたこと。
親しく思ってくれているんだなと嬉しかった。
先輩も、「いつきさん、その手話はこうした方がいいよ」と教えてくれるのは、親しく感じてくれているからだろう。
昨日、教えてくれてありがとうと手話で返事したら、先輩が笑ってくれた。
あ~、勉強、勉強~~~。物事は深く知れば知るほど、奥が深い
これからも、勉強は続く~~~頑張ろう