東銀座の歌舞伎座で、「梅雨小袖昔八丈」(通称:髪結新三)を観てきました。

 

歌舞伎の中でも上映回数も多い人気の演目です。

あらすじは・・

材木問屋の「白子屋」の娘のお熊(中村鶴丸)は、手代の忠七(中村七之助)は恋仲であるが、店の存続のため、婿取りが決定しました。

お熊は忠七に一緒に駆け落ちしようと泣きつくところを、髪結の新三(中村勘九郎)は立ち聞きをしており、言葉巧みに自分の住む長屋へ逃げるよう唆します。ところが忠七が長屋へ向かう途中、新三の態度が一変し・・・

 

新三は悪党なのですが、粋で色っぽくどこか憎めない。

後半は新三と対峙する家主さんとのやりとりもテンポよくコミカル。

新三が忠七に髪結するところや鰹売りが初鰹を捌くところや、など細かなところも見所です。

 

席は花道のすぐ隣の一等席。

中村勘九郎さんの色気、足の筋肉wもバッチリ見え増田。

松本幸四郎さんや市川中車さんなど豪華役者も目白押し。

歌舞伎独特の台詞回し、見栄、大向こうの掛け声・・・初めての歌舞伎を存分に堪能しました。

 

 

熊本旅行2日目。

 

1日目は阿蘇の自然を満喫したので、2日目は天草へ。

 

10時からイルカウォッチングを予約をしました。

 

とってもおしゃれな雰囲気です。

 

秋山さんが笑

キャッチフレーズは「透明すぎて目視できない17歳」。

 

こんな感じのクルーザーで優雅にクルージングかな?と思っていたのですが、ひとまわり小さめの乗り物でした。

 

救命胴衣を着ていざボートへ。

海の上を走り続けると風がすごくてだんだんと寒くなってくるので上着は必須です!

 

1時間ほど走らせると、野生のイルカがそこかしこに!!

群れをなしていて、とっても可愛いです!!!

 

 

 

ハワイまで行かなくても、天草でたくさん見れますよ。

 

お腹が空いてきたので、うにコロッケを。これがとっても美味しかった!

 

天草といえば海鮮ですね。

 

お土産もたくさん購入し、今度はお目当ての三角のカフェを目指します。

 

途中、天草四郎像。

 

三角に着きました。

 

世界遺産でもある三角西港は、756メートルにもおよぶ石積みの埠頭や水路、建造物などは築港後1世紀の歴史を持ちながら、今なお厳然としてたたずまいを見せており、築港当時の姿が完璧に現存している唯一の港として国の重要文化財に指定されているそうです。

 

異国情緒あふれる建物。

 

 

 

が!お目当てのカフェが臨時休業ということで・・・

 

熊本市内に戻り、お友達オススメのカフェへ。

居心地良い空間で、のんびりとおしゃべりできました。

 

山と海と美味しいご飯、美味しいお水を堪能し、充実の1泊2日でした。

 

 

友人を訪ね、熊本へ1泊2日で遊びに行ってきました!

 

10時に阿蘇くまもと空港着のANA便を利用。

その後は車で白川水源に向かいます。

 

白川水源は、毎分60トンもの水が沸く、南阿蘇を代表する水源です。

 

水源の底を覆う緑の苔が透き通った水に映えてとても美しかったです。

マイナスイオンが溢れていてとっても心地よかった。

珈琲もいただきました。

 

その後は「高森田楽の郷」でランチ。

雰囲気もとても素敵です。

 

なす、お豆腐、里芋にそれぞれ合う味噌をつけていただいたり、山女もいただきました!

 

その後は「上色見熊野座神社」へ。

神殿に続く参道沿いには97基もの石灯籠が並んでいます。

 

二つの鳥居をくぐると神殿となります。

 

神殿を抜けさらに歩くと、巨大な大風穴が。

この岩穴は巨大な岩山を貫いていることから、どんなに困難な目標でも達成できる象徴とされてきたそうです。

 

その後、阿蘇パノラマラインをドライブ。

 

阿蘇火口から1kmにある展望所にきました。

 

 

展望公園からは火口行きにバスがあるのですが、この日はあいにく警戒レベル2で中止となっていました。

 

良い時間になってきたので、熊本市内まで戻り夕食へ♪

美味しいお料理に舌鼓。

 

 

 

夜はお散歩がてらライトアップされた熊本城を見に行きました。

清正公像。

 

雨が降ったり止んだりの1日でしたが、それもまた風情があり、最高の1日でした。