ご訪問ありがとうございます。
心理&夫婦カウンセラー「ラヴィアンローズ」信子です。
先日は誕生日で、また一つ歳を重ねてしまいました。
人生も後半に差し掛かると様々なことを考えて不安になったりします。
でも私は、誕生日は素直に嬉しいと思うようにしています。
神様や両親に生命を授けていただいたおかげで今の私がいるのですから。
感謝する日でもあります。
誕生日の日も夫婦カウンセリングのお仕事でした。
最近男性からのカウンセリングのご依頼が少し増えております。
男性からすると、女性の繊細な部分の気持ちを理解するのが難しいようですね。
夫婦関係だけでなく、交際している関係でも、男性、女性共にですが、
なんで理解してくれない?
なんで怒っているのかわからない?
相手の気持ちがわからない。
そんなことが多いようです。
パートナーが自分のことを愛してくれていれば、自分の気持ちや考え、欲求を言わなくても察してくれるはずである。
その考えから
・自分の気持ちや考えをパートナーの伝えない、表現しない
・心の中で自分の気持ちや考えを理解し尊重してくれるだろと期待する。
・パートナーが期待どおりの反応がないと、がっかりする。そしてその気持ちも伝えず自分の心の中に抑え込んでしまう。
その結果、相手に自分の気持ちや考えが伝わらないまま時間が過ぎてしまいます。
↓
「言わない→伝わらない→がっかりする」の悪循環になってしまいます。
その悪循環が繰り返されると、
↓
今度は、がっかりするだけでなく
・失望と傷ついた気持ちから、強い怒りを感じ、つい相手に怒りをぶつけてしまう言動に繋がります。
「言わない→伝わらない→失望し、傷つき、怒る→真意が伝わらない→怒る」とより悪循環に変化することがあります。
自分の都合の良い思い込みの根底には、夫婦関係やパートナーに過剰に勝手な期待をしてしまいます。
いくら愛がある関係でも、他人であり異なる人格、個性を持っているのですから、自分の考えや欲求を察することは難しいですよね。
それは、自分やパートナーお互いに言えることです。
・相手が察してくれることを期待するより、自分から適切に表現することをすることが必要だと思います。
なかなか自分の気持ちを表現することは難しいこともありますね。
でも勇気をだして、是非実践してみましょう。
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~しなやかに生きるためのカウンセリング~
JADP認定 上級心理カウンセラー
JADP認定 メンタル心理カウンセラー
JADP認定 夫婦カウンセラー
数秘&カラー®プレゼンター&トレーナー
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