ご訪問ありがとうございます。
心理&夫婦カウンセラーのラヴィアンローズ信子です。
話すことは、放すそして離すことでもあると思います。
誰かに自分の悩み、問題を口に出して話すことで心が解放されます。
そして、一旦問題から離す(距離を置く)ことで今の自分を客観的に見ることができ、気づきと解決の糸口に
繋がることがあります。
それをお手伝いするのが、私達カウンセラーの役割です。
夫婦関係のやり直しができるか、できないかの違いは?
生まれた環境も考え方や感じる気持ちも違う二人が、いざ夫婦になってみると、
お互いパートナーに望んでいたことが、なにかと裏切られたと思ってしまうことがあります。
それが積み重なり、離婚という言葉がよぎる。
そんな気持ちを大半の方が経験すると思います。
以前読んだ本の中で、
それでも夫婦を続けられるのは、根っこが生きているからです。と書かれていました。
内容を少し抜粋させていただくと、木は、葉っぱや枝、幹が傷ついても根っこが生きていれば再生できます。
離婚の危機にある夫婦も根っこが生きていればやり直しができます。
その根っことは性格が合う、合わないとか思いやりがある、ないとかいうことよりもっと奥のあるもの。
それが、いのちへの想いです。
夫、妻としてパートナーが存在できるのは、はるか昔から代々、いのちをつなげてきた先人がいたおかげです。
その命を持つ存在として結ばれた二人であることを無条件に認めあい、大切に思い、子どもへとつなげていきたいと願う気持ちが根っこなのだ。そうです。
確かに。その通りですね。
考えさせられます。
もう一つ離婚経験者の作家様の書いた本の内容です。
これは妻の立場からの考え方を伝えています。
簡単に説明しますね。
「離婚すべきかどうか」を迷ったときは、
・離婚の覚悟が本物かどうか?
それを確かめるための2つのチェックポイントがあります。
1. 好き(情)か嫌いか
旦那のことが好きじゃないわ~でもなんか憎めないわという思いがあるなら
「情」がある=好きなのだそうです。
2. 家族にとって損か得か
「自分、子ども、親にとって損か得か」と見据えたときにどうかと考えてみる必要はあります。
そんな感じの内容です。
こちらは、長年夫婦を続けてきた妻なら、ある。ある。かもです。
結構シビアですが、笑いながらも頷いてしまう内容です。
今離婚をよぎっている方には、シンプルにわかりやすい内容なので次回詳しくお伝えしますね。
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~しなやかに生きるためのカウンセリング~
JADP認定 上級心理カウンセラー
JADP認定 メンタル心理カウンセラー
JADP認定 夫婦カウンセラー
数秘&カラー®プレゼンター&トレーナー
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