ご訪問ありがとうございます。
心理&夫婦カウンセラー「ラヴィアンローズ」信子です。
この頃、晴れでも急に大雨が降ったりとお天気が、不安定ですね。
湿度が高くムシムシします。
少しでも涼しさを感じてもらえるように風鈴の画像です。
さて、夫婦カウンセリングについてです。
Aさんの例です。
夫が私の話を聞いてくれない。
いつの間にか会話がないのが当たり前になっています。
この状況をなんとかしたい。
笑顔で会話ができるような家庭に戻りたい。
友達にも相談できない。
まして夫と直接話せない。話して喧嘩になりそう。
そんな時に私達カウンセラーがお手伝いします。
カウンセラーは、まずはご夫婦が恋人時代と結婚当初の会話についてお話を伺います。
そして、いつ頃から会話がなくなったのか?
そうすることで、相談者様自身が夫婦の会話の変化を振り返ることができます。
会話がなくなってきた時期が分かることで原因が見えてきます。
Aさんは、振り返ることで自分が夫に対する会話や態度が変わった可能性があることがわかりました。
育児や仕事そして家事と忙しい毎日でイライラして、夫に仕事の愚痴や
「あなたは仕事だけしていればいいから楽ね」と口癖に言っていたようです。
Aさんにしてみれば、夫に愚痴を吐くことでストレス発散になってたようですが。
確かにAさんの労力が多くて愚痴も吐きたくなったでしょう。
しかし、夫側からすれば仕事から帰宅後に話す会話は、愚痴や自分が責められるような言葉を
聞かされるのは心の負担が大きかったでしょう。
Aさんは、改めて自分の行動と問題の原因があることに気づかされました。
原因が分かれば行動の改善です。
改善前・夫の出勤と帰宅時に玄関にもいかず顔も合わせずにいました。
↓
改善後・朝は笑顔で「いってらっしゃい」帰宅時には「おかえりなさい」と日常の挨拶をする。
愚痴を言わない代わりに、夫が簡単に答えられる質問をするようにしました。
その後の変化は、
・普通の会話がスムーズにできるようになりました。
お互いの言葉のキャッチができるようになれば、
夫の方も妻の忙しさと大変さが理解できるようになるのでしょう。
夫婦で話し合い、できる範囲で夫に協力してもらえば、妻の労力も少し軽くなりますよね。
自分では解決できない問題でも、カウンセラーと一緒に考えることで問題の原因を見つけることができます。
そして、行動の改善によって夫婦関係の修復になる可能性が生まれます。
夫婦間に会話がない状態が続くと、価値観や気持ちのズレが広がります。
「夫婦だから、言わなくてもわかる」ということはないのです。
やはり、どんな関係でも言葉にしないと気持ちがつかめないのです。
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~しなやかに生きるためのカウンセリング~
JADP認定 上級心理カウンセラー
JADP認定 メンタル心理カウンセラー
JADP認定 夫婦カウンセラー
数秘&カラー®プレゼンター&トレーナー
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