あちこちのブログでは、バラの開花が次々と!!
なのに我が家はまだ蕾!!
なので今日は手放したバラの話を。

バラにハマるとついつい色々な品種に目が行き、いつの間にかバラの数が増えている・・・バラ好きあるあるだと思います。

我が家も2016年に初バラを手にして以来、気がつけば27品種のバラを育てていました。

そんな中、残念なことに手放したバラも5品種あります。

今回は手放した、そんな買って残念だった、後悔したバラを紹介したいと思います。


その筆頭は・・・ジャニーン
イギリス、ハークネスの2013年の品種。
強香でとても花つきのいいフロリバンダのバラ。
日本には2015年だか2016年頃に新品種として入ってきた品種だったような気がします。

タキイから年末あたりに売り出されるハークネスローズのバラ福袋に入っていたものです。

強香で、多花性で、鉢栽培に向く公式発表では小振りな90cmで、素人でも上の写真のように美しく咲かせられる。

なんだか欠点のないバラのようです。

ほら、花つきだって植え付け翌年でこんなに!!
本当にすごい花つきです。
このバラのおかげで、高芯剣弁咲きや赤紫のバラが好きになるくらいステキなバラでした。


しか~~~し、こんなに気に入ってにも関わらず、手放した理由があります。

それは・・・春の花が咲く少し前辺りから下葉が落ちていくのです。
最初は上の葉が茂ることによって下葉が日陰になるためにらおこる生理現象かとも思ったのですが・・・何かの病気だったようです。
2年連続で葉っぱがこんな感じに。
そしてどんどん下葉から落ちていき、下半分ぐらいは葉が落ちていってしまうという怪現象が!!
根っ子の病気なのでしょうか?
それともべとびょう??
などと色々調べたのですが、結果分かりませんでした。

さらに、冬に植え替えをしているときにこんなものが・・・。
根っ子についていました。
動転してしまい、これについていたのか、それとももう一つのハークネスローズの福袋でゲットしたバラについていたのか記憶が曖昧に。
でも、これが噂に聞くバラの不治の病の癌腫病なのかとガクブル。
翌春、春の一番花だけ咲かせ、やはり調子が悪いのを再確認。
病気が他のバラにもうつったらとの恐怖から廃棄しました。

とてもキレイなバラでした。
本当にいい色、花つき、樹形、香り。
春バラ以降、グングン伸び、健やかに成長し、秋には目線の高さで咲く姿を見、日本の気候ではコンパクトとは言いがたい樹形だったけれども、いいバラでした。

ジャニーンがステキすぎて、赤紫バラがマイブームに♪

ということで、気がつけばジャニーン色のブリリアント・ピンク・アイスバーグを☆
あの名花アイスバーグの数ある枝変わり一つ。
さすがあの名花と名高いバラだけはあります。
ブリリアント・ピンク・アイスバーグは、春から真夏も、秋遅くどころかクリスマスまでずっと花を咲かせてくれるいいバラです。
香りは無いけど!!
去年は、紅葉しながらも咲いてくれました。