*解説

スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)は、生涯を通じ絵画収集に情熱を注いだ傑出したコレクターとして知られています。主に17世紀オランダ絵画から20世紀の近代絵画に至る作品、中でも印象派・ポスト印象派の作品は傑作中の傑作が揃い、そのコレクションの質の高さゆえ世界中の美術ファンから注目されています。 この度、ビュールレ・コレクションの全ての作品がチューリヒ美術館に移管されることになり、コレクションの全体像を紹介する最後の機会として、日本での展覧会が実現することとなりました。

本展では、近代美術の精華といえる作品64点を展示し、その約半数は日本初公開です。絵画史上、最も有名な少女像ともいわれる《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》、スイス国外に初めて貸し出されることになった4メートルを超えるモネ晩年の睡蓮の大作など、極め付きの名品で構成されるこの幻のコレクションの魅力のすべてを、多くの方々にご堪能いただきたいと思います。(公式サイトより)



弾丸で滑り込んできました!笑
GW前に行きたいなぁと思っていたのにいつのまにかGW前の平日が昨日と今日だけ。今日も急に予定が入ってしまったので、昨日の空き時間にねじ込んできました。

この展覧会は全10章構成。
1.肖像画
2.ヨーロッパの都市
3.19世紀のフランス絵画
4.印象派の風景ーマネ、モネ、ピサロ、シスレー
5.印象派の人物ードガとルノワール
6.ポール・セザンヌ
7.フィンセント・ファン・ゴッホ
8.20世紀初頭のフランス絵画
9.モダンアート
10.新たなる絵画の地平


やっぱりルノワールが好きだなぁと。あと、意外と自分は風景画が好きなんだなと思いました。
漫然と絵画を見ることしかできない自分が嫌で、美術展は面白そうだなと思っても尻込みしてしまっていたのですが、足を運んで見にいかないと気がつかないこともあるんだなと。アントニオ・カナールのサンタ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂、ヴェネツィアと、ピサロのルーヴシエンヌの雪道が特に気に入りました。

メインビジュアルになっていたイレーヌについてはもう言葉は要らないですね。本当にただただ愛らしい笑あのつぶらな瞳の先に何があったのか、とても気になる。個人的には、今回のルノワールの展示の中では夏の帽子が1番好きでした。1番マイナーだった気もするけれど。
今日すごく暑かったっていうのもあるし、夏の帽子と称されて、2人の少女が全然違うハットを被っていたのが印象的でした。麦わら帽子の方は夏の帽子のイメージがありましたが、リボンたっぷりの帽子は暑くなかったんでしょうか?
ちなみに、聞きかじった情報ですが、最近のパリジェンヌは帽子をほとんど被らないらしく。それは、「女性は帽子をかぶるもの」という古い伝統から抜け出すために女性たちが帽子を脱ぎはじめ、それが定着したからのようです。
帽子被るの、嫌いじゃないんですけど髪がボサボサになるのがたまに傷ですね……。