友人にお誘いいただいて、別世界を体験してきました。
 
電車で向かう途中、「シャッター音禁止、無音カメラのみOK」と注意がきて
慌てて無音カメラのアプリをインストールしました。
門からアプローチまでも緊張します。
 
お店に入りますと、明るく素敵な空間が待っていました。
そして、店主が「写真撮りますか」と持ってきてくださいました。
 

 
立派なずわい蟹ですね。
越前蟹でしょうか。
 
まずはビールで乾杯です。
 
 
最初にきましたのはハマグリの殻に入ったご飯とカラスミです。
 
 
ご飯はハマグリのお出汁で炊いたそうです。
カラスミは天ぷらになっていました。
最初からもう頂点に上りつめましたね。
カラスミの天ぷらは外がサクッとしていますが、
塩分は優しくまろやかでした。
水分多めに炊かれたご飯もハマグリの香りがよく、とても美味しいです。
 
お造りは鯛です。
 
 
この食感を楽しむ厚さがすごいです。
プリプリとねっとりした食感が混在していました。
そして最後の一切れはうっすらと熱が入っていまして
少し食感が変わって面白いです。
 
お椀は蕪でしょうか。
 
 
優しいお出汁ですね。昆布が香ります。
蟹がたくさん入っていました。
 
続いてまたお刺身がきます。
 
 
小さい鮪だそうです。皮付きでした。
皮は炙って食感を出しています。
感動的に美味しい鮪でした。
 
お刺身としては大きな一切れですが、
皆さん一口で豪快に?いかれています。
食を楽しむことに貪欲なメンバーが集まっていますね。
 
素晴らしいお料理はまだまだ続きます。