直傳靈氣 前期セミナー
アンシェントメモリーオイル講座
本日もブログをご覧くださいましてありがとうございます。
宇宙に祝福された碧い龍。
地球に降りてきた
碧い龍のソウルを持つセラピスト
Blue Moonです。
龍と人を繋ぐお仕事をしています。
私をしあわせに導いてくれた
龍のメソッドを全国にお伝えしながら
アンシェントメモリーオイルと
レイキを愛し伝え続けています。
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6月30日
2024年の折り返しの日は
木ノ宮神社（中村神社）へ。
福島県郡山市片平町に鎮座。
最近、父が
私を先読みしているかのように
氣になる話を突然し出すのです。
我が家から車で5分ほどの場所にある
木ノ宮様。
昔からの話で
黄金の観音様が御神体で
あるとき盗難にあったそう。
盗んだ人は
さすがにこのままの姿では
売ることができないと
ノミで胴体に傷をつけたそうな。
そのときのノミを打つ音が
「キノミヤ、キノミヤ」
と響いて、探していた村人が
「きのみやさまはここだ」
と無事に見つけることが
できたんだとか。
そういう、昔からの話だ、
なんて突然言うんです。
もう～、氣になる(笑)
これは私に、来いと
言っているようなもの。
朝はなぜか地鎮の舞
安摩の二の舞のことなど
調べていて
ふと木ノ宮様のことを
思い出したんです。
そしていろいろ調べたのですが
なかなか詳しい情報が
出てこなくて。
よくよく調べたところ
御祭神は、天地創造の神世七代の第3代
宇比地邇神・須比智邇神
（うひぢにのかみ・すひちにのかみ）。
神世で初の男女神、夫婦神です。
男神の宇比地邇神と女神の須比智邇神
天と地がまだ混沌として
形がなかった頃、国産みの舞台となる
豊かな大地のはじまりの神。
無から有を生み出す
とてもパワフルな神様。
地鎮からはじまって
大地の神様にたどりついた。
お酒等々を準備して
はじめての木ノ宮様へ。
正式には中村神社。
社伝によると官人の中村氏が
泥酔して命を狙われたとき
木ノ宮さまが枕元に立ち
危機が迫っていることを教え示し
命を救ったのだそうです。
木ノ宮様、すごい。
御神体の金無垢の観音像は
別な場所にて保存されているそうですが
この御神体と同じものが
日本に三体あって
そのうち1体は浅草の浅草寺
もう1体は長野の善光寺
そして木ノ宮様
と語り継がれているそうです。
石段の途中には
不思議な神様方。
社殿のうしろには
古い祠もたくさん。
最後の祠では
龍神様が杉の枯れ葉に埋まっていて
頭の上や首のところを
きれいにできるだけ掃除してきました。
樹齢1300年もの夫婦杉。
おまいりしたら
足の裏がフワフワするくらい
軽くなりました。
おまいりに行く前から
思っていたけれど
やっぱり宇宙を感じる場所だな。
宇比地邇神・須比智邇神は
神を形として顕現するための
材料となる泥の神と砂の神という
解釈もあるそうで
一方で、家屋敷の守護神の依り代である
盛り砂を神格化したもの
土地を鎮めるための男女一対の
盛り土の神格化との説もあるそうです。
（これは安摩の舞が氣になっていたことにも
どこか繋がっているかも知れません）
境内をあとにする前に
しばらくお話をしていると
黒アゲハチョウが挨拶に
来てくれていました。
すぐそばには逢瀬川が流れていて
ずっと水の音がしています。
昭和の代までは
神社での夜籠もり、逢瀬川での
水垢離が行われていたそうです。
この辺りで行っていたのかな。
とても良い時間を
過ごすことができました。
身近なエリアにも
古代の素晴らしい場所が
あることに感謝して。
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