「今という時を大事に」
「生と死と愛」
言葉や文字にすると
とかく陳腐になりがち
これらを
非常にうまく優しく
映像化している秀作

2009年に公開された
アカデミー賞3部門受賞

ブラッド・ピット主演映画

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』
ありふれて聞き飽きているはずのフレーズが
この映画を観ると
あらためて
身に染みる
確か劇場公開中に
彼と観て
何かと考えさせられ
意見交換をした映画
先日
Blu-rayにて
あらためて観賞
( ´∀`)
過ぎていく1秒1分
その時間や
年を重ねていくことの意味を
考えさせられるこの映画
人生はわからない
人生を懸命に生きる
何かを始めるのに遅すぎることはない
よく思うのだが
人間って
「今」
以外の時は生きていない
つまり
1秒前の過去はもうないし
(記憶や写真等の中にしか)
1秒後の未来もまだ起こってはいない
本当にリアルなのは
「たった今」だけ
・・・ということ
そういう意味では
過去を悔やんでも無駄だし
未来を心配しても無駄
この瞬間だけを
一生懸命生きるべし
映画の中で出てくる
ほぼ
10分に1回程の
自分の人生に投影してしまうような台詞は
自分の人生の感触を
確かめたくなるものだった
人は
出逢った相手に
何らかのインパクトを与えて印象を残していく
受容的な雰囲気がある
人生は、本当に不思議
もしあの時こうしなければ
あの時こうだったなら
・・・
軽い気持ちで下したチョイスで
人生が思わぬ方向に転がってゆく
人生は
そんな小さな選択の積み重ね
不思議さ故に
人間を悩ませ
苦しませ
戸惑わせることもあるが
不思議さに満ちているからこそ人生
歳を重ねることの尊さや
人生の素晴らしさを
穏やかに感じさせてくれる
静かだけれど良質な作品
淡々と静かな感動に包まれる映画
ラストシーンを見終わった時
今、この瞬間も
確実に流れていく
「自分の人生の時間」を
否が応でも感じた
人は生かされて生き
自らも
またどこかで誰かを生かしている?
・・と思えた
偶然にも同じ時代を
しかも二度と戻らない時間の中で
共に生きていける愛する人や
関わる人たちがいること
感謝の気持ちが自然に湧いた
生きるには何かの理由がある
離れていても
心に残り続ける存在でありたい
この得難い感情をもてることを誇りに


やるべきことをやる!
自分のやりたいように
自らを信じて生きよう
