わたし…
何のために生きてきたんだろ?




私にも心がある、
感情がある、
自分しか歩けない人生がある。





戸籍上は親子。というだけで、

こんなにも
苦しまなければいけないものなのか?





心(魂)は全くの別物で、
考え方も捉え方も全く違う。

肉体は、この世で生きていくための
着ぐるみでしかない。

それが偶然にして、
同じような素材で作られてしまった。


使われてる糸が似たような製品で
毛質が似たような製品だった。


それだけのこと。




家族とはいえ、
1人の心ある人間であり、
都合のいい道具でもなければ、
所有物でもない。


それって、どの関係性にも当てはまる。


苦しみを与えてまで誰かを縛りつけるのは、
自分よがりの我欲でしかない。





それなのに、
戸籍や、世間一般の綺麗事に
縛り付けられて苦しんでいる人たちの
あまりに多いことタラー




虐待や、
年老いた親の命を…みたいなニュースが
たくさん出ていながら、

可哀想ね、酷いわ〜!という一言で、
片付けられる事はあっても、
綺麗事を並べる人達は減るわけでもなくて、
法律も改善されていない…




きっと、
これからも他人事のように見て見ぬふり。


そうして、
残酷な出来事によって、
救われない命が増えていく…





私が、生みの親に願っている事といえば、
解放してくれ。という事だけではない。


いつか、この世を去るなら、
親という以前に1人の人間として
更生してから、去ってほしい…


今は、その願いも強くなってきた。






最後にまとめてみると…

生みの親が、
私を何度も捨てて男に走ったように、


私も、生みの親を捨てます。

そして、
私は、お互いを偽りなく大切にし合える人たちのところに走ります。





どんなに苦しくても、
 命を全うしなければならないなら、
  わたしは生きるために親を捨てます。








長くなってしまいましたが、
最後までご覧くださり、ありがとうございます赤ちゃん泣き飛び出すハート


今、同じように辛い思いをされながら
過ごされている方々も
どうか、穏やかで平和な日々が
訪れますように…