厳粛な挙式。
ウェディングブーケは『白いお花とグリーンで』
というイメージが強い方が多いみたいですが
色を少し入れてもかわいいです。
サムシング・ブルーでもある水色のお花をポイントに入れることは
よくありますが、ピンクはまだ珍しいですね。
やわらかい、優しい雰囲気の花嫁さんにぴったり。
ピンクを入れることは、ご本人の希望でもありましたが
お話して感じた雰囲気も、挿し色で追加するならピンクのイメージの方。
お二人揃ってお打合せにお越しくださり、
優しい雰囲気が似ているお二人でした。
ご新郎様もお花が好きで、よくお花をプレゼントしてくれるそうです。
『結婚式後にお家にお花を飾ることが増えました。
これからもお花と縁がある、暮らしを心がけたいと思います。』
と、嬉しいメールをいただきました。
結婚式をきっかけに、お花をより身近に感じてもらえたことが嬉しいです。
素敵な写真をありがとうございました！
・・・ フラワーレシピ ・・・
バラ（ティネケ、ジェルファルレイ）
スマイラックス
・・・
昨日テレビで、洋服のデザイナーの方が
『デザインすることで、物（布）に存在感という命を吹き込むことができると
思っているんです。』というお話をされていました。
お花も、デザインすることによって、別のイメージを引き出したり
1輪では感じられない存在感を出せるなぁ、と思いました。
デザインというと難しい感じがしますが、誰でも出来る事だと思います。
お花屋さんで買ってきたお花を、お気に入りの花瓶に入れるだけで
イメージが変わります。
1輪のお花にグリーンを添えるだけでもそう。
2輪のお花の長さをちょっと変えるだけでも。
庭に咲いているお花を花瓶に入れるだけでも。
簡単なことで良いんです。
自分で、ほんの少し手を加えることがデザイン。