[散歩日記 2014.03.11]




暗がりの公園をシュナはグイグイ進みます。
外灯に照らされた影が伸びて、寂しくない散歩道です。
外灯に照らされた影が伸びて、寂しくない散歩道です。

見上げると、木々の隙間には半月とオリオン座。

いつもの広場に出ました。
誰か来ないかなと軽く走っていると、
いつもこの時間にやって来るボーダーのバズ君に会えました。
「今日はあれだね…、あの日はどこにいたの?」
「赤坂から歩いたんですよ、道が人で溢れてなんかお祭りみたいで・・」
「バズは怖がって震えてたよ、揺れたもんねー」
「シュナはポカ~ンとしてたらしいですよ」
今日も普通の散歩が普通にできています。
あの日から、自分は何も学べていないなぁ。日々の節電くらい。
誰か来ないかなと軽く走っていると、
いつもこの時間にやって来るボーダーのバズ君に会えました。
「今日はあれだね…、あの日はどこにいたの?」
「赤坂から歩いたんですよ、道が人で溢れてなんかお祭りみたいで・・」
「バズは怖がって震えてたよ、揺れたもんねー」
「シュナはポカ~ンとしてたらしいですよ」
今日も普通の散歩が普通にできています。
あの日から、自分は何も学べていないなぁ。日々の節電くらい。
by rosa papa DSC-WX5