[ビビリー日記]




散歩でよく会う、ご近所コービィ君。シャー・ペイの11歳。
その風貌は野性味があって迫力満点ですが、優しくとても気のいい大先輩!
犬にも人にも穏やかに接してくれるナイスガイです。
ところがシュナは、パピー時の大型犬へのトラウマがあってか警戒心がいっぱいで、
これまでずっと近づけずに、遠くからでも「ウ~ ウ~」と唸るばかりでした。
この「ウ~ ウ~」がほんと人聞き悪く犬聞き悪い声なのです^^;
怖くてどうしようもないという反応なので叱るわけにもいかず・・
少しでも慣れて怖くないんだと自ら理解してくれたらと、
それが願いであり課題でもありました。

そこで、飼い主さんにお願いして、
会う度に何度も何度も挨拶させてもらう日々…





理解のある優しい飼い主さんのおかげもあって、
今ではコービィ君を見つけるとグイグイ行くようになりました。
コツコツと良いイメージの経験を積むことで意識がかなり変わったようです。
でも、目前まで行くと近づききれないのですがね(笑)
ま、これ以上は無理をせずにこれでいいかなと。
飼い主さんがわざわざオシリをさし向けてくれた時などは、
しっかり嗅がせてもらうシュナなのです。







時間をかけて何度も近づくうちに、
飼い主たちがにこやかに会話する様子を見るうちに、
シュナも安心して近づけたのではないでしょうか。
こんな風に親しくなれた大型犬はこれまで15頭くらい。
すぐに慣れた相手もいれば、なんだかんだで1年以上を要した相手も。
犬種によっては初めてでも自ら進んで挨拶できるようにもなりました。
7歳を過ぎた今でも、まだまだ世界が広がっているのかな?
ビビリー気質は完全に拭い去れないけれど。




一方、こちらはシュナよりも体格が小さい散歩友だち。
態度がガラッと変わって、なんかエラそうなんだよね。



ランちゃん、





マル君、





ヨッチ君、

いつも威張り散らしてゴメンナサイ^^










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by rosa papa  DSC-WX5