[お掃除日記]
コンデジ、イメージセンサー清掃、撮像素子のゴミ、掃除、sony dsc-wx5
           普段の散歩ではコンデジをGパンのポケットに突っ込んで持ち歩くのですが、
           新品から1年も経つと内部に余計なゴミがどんどん入ってしまいます。


           そして・・




               心臓部のイメージセンサー(撮像素子)に細かいゴミが付着してしまうと
               画像にシミのような汚れが写ってしまうのです。





              ズームを使うとこんな写り方にも!
              ここまでくるとさすがにツライです。

              これまではコンデジは消耗品と諦めてシブシブと買い替えてきたのですが、
              今回、思いきって分解し掃除してみることに。
              ちなみに修理に出すとそれなりの費用がかかります。
              ま、自己責任ということで分解!





            まず、外側にあるすべてのネジを回してカバーを外します。
            次に液晶パネルが付いた基盤を持ち上げると…
            ここ、けっこう緊張です。




           1年お世話になっているカメラの中身、初めて見ました。
           新鮮です。

           このグリーンの部分がちょうどレンズの裏側。
           心臓部のセンサーはこの中!と想像するや、さっさとネジを回して…




           開きました!
           ピンク色に光っている箇所がセンサーのカバーですね。
           ここに細かなゴミが付着しているはずです。
           本体側にはレンズが見えます。




           角度を変えてセンサー部分を覗くとピンク色の反射が消えて
           中にあるグリーンのセンサーが見えます。
           よくカタログ等でもこの部分が◯◯万素子だのと紹介されてますね。

           さて、ここからがお掃除本番です。
           といっても、プシュプシュとやるあのブロアーブラシでゴミを払うだけ。
           ついでにレンズや周囲のゴミも綺麗に吹き払います。
           お掃除時間は1分ほど。

           あとは来た道を戻るようにフタをしてネジを閉めて作業終了!



           そして、




           醜いシミが無くなって綺麗な画像が撮れるようになりました。



           今回の作業で分ったことは、
           ゴミは、おそらくレンズが伸び縮みする鏡胴部の隙間から入ってくるのではないかと。
           本体側の防塵はしっかりしていました。



           普及品のカメラですが内部を覗かせてもらって
           もう他人ではないような、とても愛着が湧いてきました。
           これで買い替えしなくて済みました。
           これからもよろしく~




           ☆ 追記 ☆
           分解するよりも簡単で良い方法をみつけました。
           カメラ本体のレンズ鏡胴部の隙間に掃除機の”筒”をあてて吸引します。
           レンズ部の隙間からゴミを吸い取ることができます。
           掃除機のパワーを全開にし、レンズを閉じた状態と伸ばした状態で吸引します。
           掃除機吸い込み口の先(T字)を外して筒口にして使って下さい。
           分解するよりも手軽ですし、何度でも掃除できます。







 
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