こんばんは。
ずっと行きたかった展覧会、
東京国立博物館の
法然と極楽浄土展へ。
先日倒れて搬送されたから、行くか悩みましたが、やっぱやりたい事とかは思い立ったらやっときたい派。
もし、あんまり胸がドンドンしたら即帰ろうと決めて、1人で行ってきました。
上野の森の中のトーハクへ。
ちなみにロサは困った時しか神仏は拝まない人ですがあしからず。
京都もそうだったけど、極楽浄土関連の歴史や美術には興味があるみたいです。
大学では民俗学のゼミだったから、歴史や物事の時代背景は大好きです。
浄土宗は京都の知恩寺が総本山の阿弥陀仏が御本尊で、南無阿弥陀仏を称える事により極楽往生する事を求める宗派。
で、法然さんは、阿弥陀仏が全ての人々を救う誓いをたてた48の誓いのうち、念仏往生こそが重要、
念仏により、誰もが極楽往生できることを説いた有名なお坊さんで、浄土宗開祖だそうです。
仏像が結構好きなロサですが、仏像の爪まで伸びた状態を発見したんだけどね、普通は指の爪ってフラットに造ってるとおもうんだけど、伸びた感を出してるあたり、すごいなと思いました。
そして、仏像の蓮の花の部分も食い入るように眺めました。
螺鈿で細かくつくっていたり、蓮の花びらの先に、小さな花のよう?なものがつけられていたり、
素晴らしかった。
でも、昔の時代の坐像はさ、ほっそりとして、修行したんだねえ、という厳かさを感じたけど、
江戸時代の坐像、ぷくぷくのギラギラの人で、今なら絶対レクサス乗ってるよね?と言う雰囲気醸していた。
そんな時代背景も興味深い感じ。
そして、大好きトーハクのミュージアムコーナー。
トーハク製のポーチとかって作りも良くて、変な匂いとかもしなくて良いのよ。
で、事前に調べていた、
極楽
お風呂セット🩷
風呂桶見ていたら、お洒落なマダムお二人に話しかけられました。
ロサの着用のアクセサリーと洋服や帽子を褒めて下さり嬉しかったです、ありがとうございました。
と、お二人も黒のお洋服がお似合いで素敵な方々で、なんと車でいらしたとかっこいいです!!
また、どこかでお会いできれば幸いです。
東京国立博物館は色々建物わかれているので、ゆっくり観たいですが、胸のドンドンがヤバいので、
本命を観て、少し横に移動しながら、本館のミュージアムショップも寄って、ゆりの木(ホテルオークラがやってる)で、遅めのランチしました。
上野きたら買う、パンダヨックモック。
今日はお風呂はこのオケ使うわよ