また、華流ドラマネタ(笑。
だってもう、作品と庭のブログネタ閲覧数より、数回しか書いてない華流ネタのアクセス数の方が高い。
せっかくなので書いてみます
BS放送の 麗姫と始皇帝 は、始皇帝役のチャンビンビン見たさで観てました。
他のドラマも観てる方ならお分かりだと思いますが、
コウラン伝 のコウランの息子が始皇帝ね。
テレビ画面だと、原作は 秦時明月 荊軻外伝
て書いてあった。
秦時明月という小説の中の一部らしいです。
日本語版無いのかなあ?
始皇帝は、有名ですが、天下統一を果たした秦の皇帝。
荊軻は、史実でも有名な刺客だそうです。
荊軻と始皇帝が謁見するシーンは、史実でも、似た展開だったようで、将軍の首もその口実のために持参したのも同じらしいです。
ロサは始皇帝演じるチャンビンビンが好きですが、やっぱり天下統一のための代償が多過ぎて、最終回は、なんだか複雑でしたが、演技は良かった。麗姫の衣装も素敵でした。
そして、ロサはひねくれものなのか(笑、
主役よりも、麗姫の師兄(剣術の兄弟子)の 韓申 の切ない一途さと、その愛の強さが1番グッと来ちゃって、韓申の最期のシーンは、例の如く、
ティッシュの箱抱えて号泣でした。
まあこの後、始皇帝が天下統一を果たすんだけど。ドラマはここまで。
始皇帝の死後は、クセが強そうな宦官の趙高が始皇帝の息子を傀儡として、台頭してくんだけど、それはこのドラマでは出てこないのね。
趙高は、馬鹿の由来ともなった故事が有名です。
まあ、悪徳宦官だよね。
華流時代ドラマ観てると、時代の変遷を思い出してとても勉強になります。
史記 読みたいんだよね。
お正月後にでもゆっくり読もう。
明日は、
チャンビンビンも出てる、
皇帝の恋 最終回。
ロサはやっぱり主役より、
芸初と長慶の切ない恋が心に響きました。