近況 | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

こんばんは。
またまた1か月振りくらいのご無沙汰になります。

26回目の月命日も過ぎてしまいました。
2年も過ぎてしまうと、だーさんの存在が夢か幻か、本当に存在していたんだろうか、と言うような妙な感覚に陥る事も増えてきました。

その後の罪悪感もしっかりとオマケについてきますが。

あれだけしんどい思いをしてきた分あちらでは有意義な時を過ごして欲しいとは思いますが、何せ残された側がこの世で生きていくのはなかなかしんどく。

生きていたくないとも思わないけれど、生きていく事への執着もあまりない、いわばどーでもいいやという思考は今もないわけではありません。

夏前から仕事の環境が激変し、物凄くストレスの溜まる情況のために仕事を減らしています。

そのタイミングとほぼ同じくしてプライベートでも色々あり、夏からこの3ヶ月、殆んど実家にいます。

7月に保護犬を引き取り、その子がまた目に入れても痛くないほど可愛くて、散歩も二時間歩く事も多くて3キロ痩せました(笑)

一方、6月に口内に腫瘍が出来て一度は摘出をしたものの8月に口腔ガンが再発してしまい、余命は1~2ヶ月だろうと言われた猫🐱さんが介護生活しています。
大分腹水も溜まってきているので年は越せないと思います。

ペットは心を癒してくれるけど、病気になって看取らなければならない事は何度経験してもしんどいものです。

人間は、死にたいとか死にたくないとか、死ぬのが怖いとか怖くないとか考えるけど、他の生き物にはそういった感情はない、生ある限り生き抜くと言われています。

口腔ガンのため、見た目もかなり痛々しいのですが思考はまだしっかりしてます。

あとは神様にお任せするしかないので、それまでの間、出来るだけ幸せでいて貰いたいなと思います。

そんなこんなで、自宅にいたらガッツリとセルフネグレクトな生活を送っていますが、実家では規則正しい生活を送り、まともに生きております。

だーさんを自宅にほったらかしにしていますが、留守番をして貰ってると思えば少しは気持ちが楽。

でも、この先の事は全く見えないです。
そこは相変わらずだったり。

ワンコの推定年齢は2歳ほど。
シュナウザーとトイプーのMixだと思うのですが、この子を見送るまで頑張ると言っている母をサポートしつつ、親孝行をしてからまた先の事を考えようかなと思います。

それはそれとして。
仕事行くの嫌過ぎて仕事のある日は自律神経が乱れに乱れてしまうんです。
職場にも強烈なガン細胞がいて。
どうにか摘出出来ないのか~!とジタバタしてます。