2018/11/23の夜半から、僕の息切れと乾性咳嗽は、就眠困難なほどに悪化した。それまで3カ月ほど、軽い息切れと夜間の乾性咳が続いていたのは、この前兆だったのか…

11/24に、近くにある以前の勤務先でCTを撮影した。右上葉に基質化肺炎(organizing pneumonia)の像があり(画像)、左上葉を除く領域に、汎小葉性のすりガラス影が広がる。その画像は、明確にただの肺炎ではなく、気管支鏡検査などを必要とする、自己免疫性疾患の匂いがするものだった。

疑わしいのは、慢性好酸球性肺炎(CEP)

2日後、同期友人による親身の計らいで、彼女が働く呼吸器専門病院に転院。月曜日に気管支鏡検査をはじめとする各種検査を外来で全て済ませ、その日の夕方には、CEPの確定診断がついた。(これは猛烈に早い)肺胞を洗った生理食塩水は真っ白の液体になり、その80%くらいは好酸球が占めていたそうだ。つまりはなんらかのアレルギーが関与し、それはもしかすると常用している薬剤かもしれないが、確定は困難。

11/28から、特別室に隔離されるが如く入院し、治療が始まった。

CEPは、原因不明で、ステロイドパルス療法を入院でしなければならない。副作用は枚挙にいとまがないがが、特に困るのは、高血糖、骨粗鬆症や感染症。昨日ワンポイントで空腹時血糖134になり、焦ったが、今日は114に戻っていた。200超えたらインスリン投与である。まさか自分が糖尿病になるかもしれないとは…

とにかく、いまは、CEPとの闘いである。息切れや、血液中酸素飽和度は正常化していて、治療は効いている。もともとこの病気は、ステロイドへの反応がとても良い。しかし何度も何度も再発し、徐々に肺が固くなるので、そうならないように経過観察が重要である。

つまり、また持病が増えてしまったと言うことだ。
やっぱり凹む。
年末はどうも病に好かれる自分である。
いわゆる基質化肺炎(OP)の像。


個室の窓からは紅葉が見える。かつて結核療養所であったこの病院の佇まいが感じられる。