キングフィッシャーデージーの栽培記録。
2023/2末 苗購入
3月頭 開花
3月末 満開(最初の花もまだ咲いてる)
2月に買ってすでに蕾がありました。秋蒔きですかね。5号鉢、適当な土。
キングフィッシャーデージー
https://shotaroblog.net/felicia-bergeriana-kingfisherdaisy/
ペラルゴニウムでもお世話になっているショウタロウさん。こちらはかなり詳しい育て方が載っています。
3月開花間近!
青い!もうすでに綺麗な青です。明日開く?
硬い蕾のうちはこんな感じ↓
これが青い花になるの??と疑問でしたが、一晩で色が変わりました。
開花
朝出かける時は気づかず、午後に開花しているのに気づきました。デージーは日照によって花弁が伸びたり丸まったりしますけど、今日はイマイチだったんでしょうか?
横から。花弁は細く薄くて繊細。
上から。
小さいです。花弁が伸びた状態で見られたらいいですね。花壇に一杯にしたいので、種ができることを祈っております。
数日後…
もう花は終わりかと思いきや、晴れたらきちんと花弁が伸びました。次の花はフェリシアと色比べの予定。
五分咲き
だいぶ咲きましたが、まだまだ蕾もあります。ピンチしなくても分枝し放題なので楽です。
2株ありますけどね。中央が黄色と黒と、2種類あるそうですが、うちのは2種類揃ってるような、そうでもないような…。黒いのが欲しいですが、売ってないので残念。
種が欲しいので、指であちこち撫で回しております。
3月下旬
満開。花持ちがいい!フェリシアの比ではなく、最初に咲いた花がまだあります…。原種って花持ち悪いと思ったけど、このデージーはその限りではないようで。
手前と奥で色がちょっと違うのも可愛い。葉も茎も細くて柔らかくて繊細そうだけど、項垂れたりすることなく上を向いて咲きます。雨でも平気。オステオスペルマムは雨には弱いですね。
フェリシア・フェリシティとの色比べ。
こうしてみると、フェリシアは紫ですね。単体ではブルーデージーと言われて違和感はありません。
4月 種とり
最初の花にできた種が早くも採り時。…なのかな…?小さいのできちんと種ができているのかどうか不明。とりあえず採り蒔きしてみました。発芽が確認できればよし。…と思っていましたが…
改めて全部ほぐしてみたら、種は少ないかも。20個くらい?横から見ると、やはりほとんど種はできていない。
このゴマみたいなもの(赤い矢印の先)が種で、白いふさとその先の茶色い部分は種の台座みたいなものでしかないのか?種だけより分けるとかは神経衰弱必死なのでやめるとして、昨日採り蒔きしたと思った中には種はないかもしれないので、後でこれの半分くらいを蒔き直します。
病気や虫
開花が始まる3月はかなり暖かい日が多いです。バラには早くもアブラムシやゾウムシがついてますが、このデージーには特に見当たりません。ほとんどのラナンキュラスが患っているうどん粉なども無縁。可愛い上に楽だなんて、優秀!
オステオスペルマムほど水を要求されないので、そこも良し。晴れで風のある日などが続くと、オステオスペルマムは毎日水やりしないとダメです(土が水はけ良すぎたせいかも)。
4月は嵐が多く、さすがに細い茎が折れたりします。風除けをした方がいいですね。