フランシス・デュブリュイ栽培記録と写真集。随時更新予定。
2021年 購入
フランシス・デュブリュイについて
日本人には発音しづらい名前。表記が統一されておらず、他に「デュブルイユ」「デュブルーユ」など。
実はこれはフランシスデュブリュイではなく、違うバラなのではないか?という疑惑があるようで…。長いバラの歴史、そういうこともあるかもしれませんね。
香りのバラについては、こちらのマニアさんが詳しいです。こちらの方の意見で、香りを感じる能力に個人差があるんだと分かりました。
http://fragrantroses.blog.fc2.com/blog-entry-27.html
花・葉・樹形
花の大きさ
蕾から…
朝開花して、昼の姿。シベは見えるけど、なかなか綺麗な姿を保っています。バラによっては花弁が後ろに反り返って残念なものもある中、夜までこのままでそこもいい。(カットせず屋外でそのままだとどうかは不明)夜に見ると、まさしく黒バラといった風情で素敵です。
花の形が好みですが、残念ながら花持ちが悪いそう。明日は散ってしまうかな?
↓
翌朝
開花の翌朝。まだ咲いているし、開き切ってはいるものの、見苦しくない!香りもまだあります。
樹形は横に開きます…。こうなると庭のない我が家では置き場所に困る!香りバラマニアさんによれば大きくなるとシュートが上向きになるとのことですが…。でも花が好きだから許せる。
花壇候補?
これは花壇行きかな〜。玄関脇の花壇にはバラは一本しか植えられないので、次に何を植えるか悩み中です。今のところ他の候補はアイスバーグ。丈夫なのとトゲがあまりないのがいいですね。
病気に強いバラならApple Roseさんのバラがいいですけど、もう増やせない現状では見送り。ロザリアンの贅沢な悩み…。
※残念ながら、この後仕事の都合で引っ越しが決定したため、花壇への移植はなくなりました。
赤バラ開花 10/12
10月にしては暑い日が続いていますが、フランシスにたくさん蕾がつき、今日赤バラ開花しました。ただ、香りは弱かった…。
同時にシャリファ・アスマも咲いていて、そちらは辺り一面に香りが漂っていますが、こちらはひっそり…。普通にシャリファの方が香りは強いと思いますが、それにしても前回よりも香りが弱いのが残念。
でも、同時に咲いたのは初めてなので、香り比べができて嬉しいです。
2022年
5月GWの終わりに咲きました。剪定が下手すぎたのか、あまり蕾がつきませんでした。
秋よりは大きめのような。色が黒みを帯びていい風情です。香りも強め。4月の雨でうどんこ病に罹患しており、ちょっと切花にしづらいのが残念。
クリムソングローリーとともに、横張り番長で置き場所に困るったらない。香りの比較としては、クリムソンの方がよりフルーツ香強めですね。あちらはどうしてもライチとしか思えなくて、香りを嗅ぐと食べたくなります。